中国からの危険ドラッグ密輸の男を告発 東京税関(27日)TBS
関税法違反の疑いで東京税関から告発されたのは、埼玉県狭山市に住む行政書士・森政敏容疑者(33)で、去年2月から5月にかけ4回にわたって、中国から危険ドラッグおよそ1500グラムを密輸しようとした疑いがもたれています。
東京税関によりますと、危険ドラッグは税関への書類には機械部品として記入されていましたが、中が見えない銀の袋に入れられていることを職員が不審に思い確認したところ、危険ドラッグであることが発覚したということです。森容疑者は危険ドラッグの液体を販売したとして去年11月に警視庁に逮捕されていて、「違法な指定薬物を販売し、原料を中国から輸入した」と話しているということです。
危険ドラッグなどの指定薬物の押収量は去年に比べ12倍となるなど急増していて、東京税関は注意を呼びかけています。
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