裁判

2019年1月20日 (日)

集団無視、ごみ出し禁止、取水妨害 「村八分で転居」提訴へ 大分の家族「自治区側 人権侵害」(20日)西日本

大分県中部の山間部にある集落に移住した男性(73)ら家族3人が、集団無視や生活用水の取水妨害など「村八分」扱いを受け、転居を余儀なくされたとして、自治区の2人やため池を管理する地元土地改良区に約3千万円の損害賠償を求める訴訟を21日、大分地裁に起こすことが分かった。
 訴状などによると、男性は2008年2月、集落に新居を建て大分市から転居。障害のある長男(46)を施設から呼び寄せて親子3人で暮らし始めた。16年8月、自治区費の決定方法などに疑問を抱き、自治区から退会。この後、自治区からごみ集積所への搬入を禁止され、行政広報誌の配布もなくなり、集団無視が始まったという。
 男性は洗濯などの生活用水のため、自治区の同意や土地改良区の許可を受け、農業用ため池から取水していたが、自治区は17年1月、同意取り下げ書を提出。男性は「同年7~8月、池の水が抜かれ取水できなくなった。土地改良区も適切な管理を怠った」と主張する。男性の代理人弁護士は「家族を締め出す自治区側の意図は明白。重大な人権侵害だ」と訴えている。
 男性は現在、妻(72)と県内のアパートに住み、長男は施設に入所している。
 自治区の男性(70)は「村八分などしていない。(池の水を抜いたのは)雨が少なく農業用水として使ったため」と主張。土地改良区は「取水できなくても異議を申し立てないという誓約書を男性は提出している。法的責任はない」と反論している。
 同県では宇佐市にUターンした男性(70)に「村八分」のような扱いをしたとして、県弁護士会が17年、自治区に是正を勧告。男性は昨年11月、歴代自治区長らに330万円の損害賠償を求める訴訟を大分地裁中津支部に起こした。=2019/01/20付 西日本新聞朝刊=
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/480554/

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元オウム信者、逮捕記事の削除求め提訴 東京地裁(20日)産経

オウム真理教の元在家信者で過去に逮捕されたことのある男性が、インターネットサイト運営者を相手取り、自身の逮捕に関する記事をサイトから削除するよう求める訴えを東京地裁に起こしたことが19日、分かった。男性側は、逮捕歴に加えて教団信者だったと知られることで、仕事がなくなるなど「生活に支障が生じている」と主張。最高裁は、逮捕歴に関する記事の検索結果削除には厳格な要件を求めており、信者だったことを裁判所がどう考慮するのか、注目される。
 教団をめぐっては、松本サリン(平成6年)、地下鉄サリン(7年)など一連の事件で、元教祖の麻原彰晃元死刑囚=執行時(63)、本名・松本智津夫=ら元幹部13人の死刑が確定。昨年7月に全員の刑が執行された。
 最高裁は、検索サイトの検索結果から過去の逮捕記事を削除できるかが争われた裁判で、29年1月、「プライバシーを公表されない利益が、表現の自由より明らかに優越する場合に限り、削除ができる」との判断を示している。
 訴訟提起は昨年11月。訴訟記録によると、男性は在家信者だった頃に逮捕され、その後、不起訴処分となった。教団との関わりがなくなって以降も、サイトでは逮捕記事が掲載されており、在家信者だったことも記載されているという。

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2019年1月17日 (木)

死因調査と遺族から現金詐取、元巡査に3年求刑(17日)読売

死因調査などの名目で遺族から現金約82万円をだまし取ったなどとして、詐欺と詐欺未遂罪に問われた元埼玉県警草加署刑事課巡査石河大典被告(22)(懲戒免職)の初公判が17日、さいたま地裁であり、被告は起訴事実を認めた。検察側は懲役3年を求刑し、弁護側は執行猶予付き判決を求めて即日結審した。判決は2月4日。
 起訴状などによると、石河被告は昨年9月27日、82歳で急死した草加市内の男性の長女(48)に、死因の調査などに82万円かかるなどとだまし、現金を受け取った。また、同年10月18日には200万円をだまし取ろうとしたとされる。
 検察側は、石河被告が携帯ゲームなどで、約110万円の借金があったと指摘し、「警察官の立場を利用した犯行で悪質」と述べた。
 石河被告は「仕事のストレスでお金を携帯ゲームなどに使うようになった」と説明。弁護側は詐取した金を返して慰謝料を支払い、謝罪もしていると主張した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190117-OYT1T50125.html?from=ycont_top_txt

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堺のあおり死亡、18年求刑 検察側「まれに見る殺人運転」(17日)共同

堺市で昨年7月、乗用車であおり運転した後に追突し、バイクの大学4年高田拓海さん=当時(22)、堺市=を死亡させたとして、殺人罪に問われた中村精寛被告(40)の大阪地裁堺支部(安永武央裁判長)の裁判員裁判で検察側は17日、「死ぬような速度でぶつけるのは異常で、まれに見る殺人運転だ」として懲役18年を求刑した。
 検察側は論告で「バイクを追跡中に時速100キロ以上で走行し、追突時点で96~97キロ残っており、ブレーキの弱さは明らかだ」と指摘。被告のドライブレコーダーに残っていた声について「意図せずに大事故を起こした者の言動にはみえない」と故意の衝突を主張した。
https://this.kiji.is/458472426284991585?c=39546741839462401

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2019年1月16日 (水)

DV加害者扱い苦痛と提訴 警官が妻の言い分うのみ(16日)産経

暴力を振るっていないのに「ドメスティックバイオレンス(DV)を受けた」との妻の言い分をうのみにした警察から加害者扱いされ、精神的苦痛を受けたとして、青森県平川市の男性が県に慰謝料など330万円の損害賠償を求めて青森地裁弘前支部に提訴したことが16日、分かった。昨年12月26日付。
 訴状によると、夫妻は平成25年5月に別居状態となり、離婚や娘2人の親権で対立。同月、夫妻のトラブルで黒石署員が出動し、妻は男性に暴力を振るわれたことはないと説明した。しかしその後、DV被害を訴えた。男性は26年5月、妻から同署会議室に呼び出され、DV防止法で暴力行為があった場合に限られる、警察介入の話し合いに参加させられた。同署は27年7月にDVの事実はなかったと男性に電話で伝えた。男性は「一方的に加害者とのレッテルを貼られた。一時的に子どもとの面会が困難になった」と訴えている。
 青森県警監察課は「現段階ではコメントできない。裁判の中で適切に対応したい」としている。https://www.sankei.com/affairs/news/190116/afr1901160014-n1.html

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「調書内容と映像整合せず」強盗致傷に無罪判決(16日)読売

東京都豊島区のカラオケ店で男性に暴行を加えて現金を奪ったなどとして、強盗致傷罪などに問われた中国籍の男性被告(23)の裁判員裁判で、東京地裁(

楡井

にれい

英夫裁判長)は15日、同罪について無罪(求刑・懲役7年)とする判決を言い渡した。一方、未成年者を殴ったとする暴行罪は有罪とし、罰金20万円とした。
 被告は共犯者と共謀し、2017年7月、カラオケ店の室内で20歳代の中国人男性に暴行を加えて全治約10日間のけがを負わせ、現金約21万円や腕時計を奪ったとして起訴された。
 被害男性は既に帰国しており、検察側は、「被告に蹴られたり殴られたりした」と供述した被害男性の調書を根拠に有罪を主張。判決は、室内を映した防犯カメラの映像に基づき「被告は被害者が殴られる様子を見ていただけだ」と指摘し、「調書の内容と映像が整合しておらず、供述の正確性に大きな疑問を抱かせる」として無罪と結論付けた。

 

久木元

くきもと

伸・東京地検次席検事の話「判決内容を検討して適切に対処したい」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190115-OYT1T50091.html?from=ycont_top_txt

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2019年1月15日 (火)

19歳少年、殺害認める 千葉・茂原、高齢女性襲撃 (15日)日経

千葉県茂原市の無職椎野芳子さん(当時85)が昨年2月に自宅で殺害された事件で、強盗殺人罪などに問われた10代後半の少年3人のうち、土木作業員の少年(19)は15日、千葉地裁(川田宏一裁判長)の裁判員裁判の初公判で強盗目的で殺害したことを認めた。
一方で「お金を取ったことは分からない」と述べ、金品強取があったかどうかは争うとした。弁護側も「殺害後、共謀した少年から現金を受け取ったが、事件の時に取ったものなのか疑問だ」と述べた。
 検察側は冒頭陳述で、金に困っていたいずれも無職の19歳と17歳の少年2人に誘われて強盗目的で殺害の実行行為を担い、主要な役割を果たしたと指摘した。 
 起訴状などによると、少年2人と共謀し、昨年2月26日未明、椎野さん宅に侵入して首を絞めるなどして約1万2千円を奪い、調理用ナイフで首を3回突き刺して殺害したとしている。
 3人は同3月までに強盗殺人容疑などで逮捕。いずれも家裁送致、検察官送致(逆送)を経て同7月までに起訴された。残る2人の公判は今後開かれる。〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39999780V10C19A1CC0000/

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米国籍男が起訴内容認める、神戸 女性切断遺体の初公判で(15日)共同

大阪や京都で昨年2月、兵庫県三田市の女性会社員=当時(27)=の切断遺体が見つかった事件で、傷害致死と死体損壊・遺棄の罪に問われた米国籍のバイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ被告(27)は15日、神戸地裁(川上宏裁判長)で開かれた裁判員裁判初公判で「その通りです」と起訴内容を認めた。
 川上裁判長は公判の冒頭に「実名を明らかにしない手続きを取る」として、被害者の女性を匿名で審理すると告げた。検察側は冒頭陳述で「首を絞めて窒息死させた態様は悪質で、発覚を免れるために菜切り包丁やのこぎりを購入し遺体を切断して捨てた」と指摘した。
https://this.kiji.is/457741060555211873?c=39546741839462401

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“あおり運転”に異例の殺人罪 被告「事件でなく事故」 大阪(15日)NHK

去年、堺市で大型バイクに乗った大学生を車で執ようにあおった末に追突して死亡させたとして、あおり運転では異例の殺人の罪で起訴された男の裁判が始まりました。被告があおり運転を否定したのに対し、検察は殺意があったとしてドライブレコーダーの映像を法廷で再生しました。
続きを読むdownwardleft
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190115/k10011778181000.html?utm_int=news_contents_news-main_003

去年7月、堺市の府道で大型バイクに乗っていた大学4年生の…

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2019年1月14日 (月)

検察審査会が「起訴相当」とした女、詐欺で実刑(14日)読売

知人から現金計1400万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた女(62)に対し、奈良地裁(西川篤志裁判長)は10日、懲役3年(求刑・懲役4年)の実刑判決を言い渡した。女は2017年1月に逮捕され、同年2月に不起訴(嫌疑不十分)となったが、被害者の申し立てを受けた奈良検察審査会が同年7月に「起訴相当」と議決、地検が再捜査して在宅起訴した。
 判決によると、長浜被告は2013年、知人の男性に「宗教団体に献金したお金が戻ってくる」などとうそを言って借金を申し込み、計1400万円をだまし取った。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190111-OYT1T50053.html

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