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 警視庁管内 体感治安度数

2024年9月 7日 (土)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(7、8日 単位レベル)
特殊詐欺の被害額が増加

【治安うんちく】
2_20240907205201 Img_20240817_065130  特殊詐欺の認知件数は減少しているものの、被害額が増加している。
…… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年7月現在の特殊詐欺の認知件数は1万0717件で、前年同期より253件の減少。ところが被害額になると48億0800万5980円も増加かして282億9913万4490円なのである。
 認知件数で増加したのはオレオレ詐欺で260件増の2672件。ところが被害額になると67億1287万9300円の減少で138億5802万4420円と被害額では最も多い。
 この他で減少したのは預貯金詐欺が287件減の1272件で、被害額は9億6991万3710円減って12億7852万0790円。架空料金詐欺も105件減の2842件で、額は10億2927万7000円減の69億0725万8000円。さらにキャッシュカード詐欺盗も529件減の849件などだった。
 増加したのは還付金詐欺で56件増の2461件で、被害額は37億2540万2000円で9億6522万6000円の増加。他にも融資保証金詐欺も71件も増えている。
 なお、検挙件数は733件減の3171件、検挙人員も139人減の1108人だった。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

「簡単な副業」実は詐欺 送金要求のトラブル増加(6日)共同
フィリピン拠点 特殊詐欺事件 60歳容疑者 日本に移送され逮捕(4日)NHK
偽造クレカで商品購入、返品で現金化 詐欺と窃盗容疑で男女3人逮捕(4日)産経
特殊詐欺対策で電話番号提供の厳格化要求、不正事業者を排除へ 総務省有識者会議が対策案(3日)産経
警察官装う男にカード2枚盗まれ、100万円引き出される 群馬・太田市の85歳女性(3日)共
80代男性がロマンス詐欺で5400万円被害、SNSで若い女性名乗る人物に投資勧められ振り込む(29日)読売
資産家一族装い女性から現金だまし取る 詐欺容疑で41歳男逮捕、被害額1億4千万円か(28日)産経
リフォーム詐欺疑い、トクリュウ2人再逮捕 大麻所持疑いで1人逮捕(28日)共同
SNS型投資詐欺、新たに1人逮捕 「打ち子」の教育担当か(28日)
ビル・ゲイツ氏の娘かたり「父親に2万ドル投資すれば200万ドルになる」…310万円詐取容疑で逮捕の女「闇バイトでやった」(27日)読売
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経26日)産経
70代女性が2600万円騙し取られる 息子装い「ビットコインの儲けを国税局に」 岐阜(27日)産経
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経

入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

2024年9月 6日 (金)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(6、7日 単位レベル)
不同意性交の増加が止まらない
【治安うんちく】
2_20240906211401 Img_20230409_153414-2_20240906211401  再犯制が高いしかも極悪犯罪と言えば不同意性交などが代表的犯罪だが、それが増えている。
…… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年7月現在の不同意性交の認知件数は2222件で、前年同期より1055件の増加。令和2年の年間認知件数は758件。そして5年は1167件に増加したが、今年はまだ7月だというのに既に上回っている。当然7月現在としては最多なのである。
 検挙件数は1852件で同954件の増加。検挙人員は835人も増えて1654人。うち少年はなんと71人増の155人。
 検挙率は6.4ポイントアップの83.3パーセントだつた。
 認知件数のランキングは東京の353件、大阪の219件、愛知の149件、埼玉の129件、神奈川の123件などと続く。
 東京がなんと前年より175件も増えたほか大阪も80件、愛知も67件、埼玉も59件、神奈川も53件など上位の増加がめだった。
 検挙率のランキングは宮崎と愛媛の各109.5㌫、鳥取の108.3㌫、長崎の105.9㌫、岐阜の107.7㌫などと続く気。低かったのは山形の33.3㌫、青森の55.0㌫、秋田と高知の各58.3㌫、福岡の61.3㌫などと続いている。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

「簡単な副業」実は詐欺 送金要求のトラブル増加(6日)共同
https://www.47news.jp/11446875.html

フィリピン拠点 特殊詐欺事件 60歳容疑者 日本に移送され逮捕(4日)NHK
偽造クレカで商品購入、返品で現金化 詐欺と窃盗容疑で男女3人逮捕(4日)産経
特殊詐欺対策で電話番号提供の厳格化要求、不正事業者を排除へ 総務省有識者会議が対策案(3日)産経
警察官装う男にカード2枚盗まれ、100万円引き出される 群馬・太田市の85歳女性(3日)共
80代男性がロマンス詐欺で5400万円被害、SNSで若い女性名乗る人物に投資勧められ振り込む(29日)読売
資産家一族装い女性から現金だまし取る 詐欺容疑で41歳男逮捕、被害額1億4千万円か(28日)産経
リフォーム詐欺疑い、トクリュウ2人再逮捕 大麻所持疑いで1人逮捕(28日)共同
SNS型投資詐欺、新たに1人逮捕 「打ち子」の教育担当か(28日)
ビル・ゲイツ氏の娘かたり「父親に2万ドル投資すれば200万ドルになる」…310万円詐取容疑で逮捕の女「闇バイトでやった」(27日)読売
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経26日)産経
70代女性が2600万円騙し取られる 息子装い「ビットコインの儲けを国税局に」 岐阜(27日)産経
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経
狙われる認知症高齢者 不動産、購入価格10倍で売りつけ(26日)日経
「警視庁捜査2課のイトウです」 元2課担の本紙記者にかかってきた〝特殊詐欺〟電話(26日)産経
SNS型ロマンス詐欺容疑の男「兄貴に借金」「マッサージ機欲しい」…40代女性132万円被害(24日)読売

入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

2024年9月 5日 (木)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(5、6日 単位レベル)
万引き犯が急増
【治安うんちく】
2_20240905205901 Img_20221107_150723-1 18日午後2時10分頃、大阪市西成区の花園店で、男がうな重弁当とシャインマスカット1房を手提げ袋に入れて、店外に出るのを目撃された保安員ともみあいになりながらも逮捕された。こうした「万引きは犯」なんと今年になり依然として治まる気配はない。
  …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年7月現在の万引き犯の認知件数は5万7613件で、前年同期より3367件の増加。検挙件数は3万8307件で、同2832件の増加。この結果、検挙率は1.1ポイントアップの66.5㌫なのである。
 検挙人員は1544人増の2万9634人。うち少年は279人増の2798人だった。
 平成14年の認知件数は10万1141件、16年には15万8020件と最高を記録。22年の14万8665件以降は増減を繰り返して30年には10万件を割り9万9692件。そして令和4年には8万3598件と平成14年以降で最も少なかった。
 ところが5年には9万3168件となり、今年は7月現在だが、さらに増加している。
 被害金額が「高い」「安い」からという訳ではない。1円でも1万円でも窃盗は窃盗。平等に扱うべきであろう。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る


フィリピン拠点 特殊詐欺事件 60歳容疑者 日本に移送され逮捕(4日)NHK
偽造クレカで商品購入、返品で現金化 詐欺と窃盗容疑で男女3人逮捕(4日)産経
特殊詐欺対策で電話番号提供の厳格化要求、不正事業者を排除へ 総務省有識者会議が対策案(3日)産経
警察官装う男にカード2枚盗まれ、100万円引き出される 群馬・太田市の85歳女性(3日)共
80代男性がロマンス詐欺で5400万円被害、SNSで若い女性名乗る人物に投資勧められ振り込む(29日)読売
資産家一族装い女性から現金だまし取る 詐欺容疑で41歳男逮捕、被害額1億4千万円か(28日)産経
リフォーム詐欺疑い、トクリュウ2人再逮捕 大麻所持疑いで1人逮捕(28日)共同
SNS型投資詐欺、新たに1人逮捕 「打ち子」の教育担当か(28日)
ビル・ゲイツ氏の娘かたり「父親に2万ドル投資すれば200万ドルになる」…310万円詐取容疑で逮捕の女「闇バイトでやった」(27日)読売
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経26日)産経
70代女性が2600万円騙し取られる 息子装い「ビットコインの儲けを国税局に」 岐阜(27日)産経
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経
狙われる認知症高齢者 不動産、購入価格10倍で売りつけ(26日)日経
「警視庁捜査2課のイトウです」 元2課担の本紙記者にかかってきた〝特殊詐欺〟電話(26日)産経
SNS型ロマンス詐欺容疑の男「兄貴に借金」「マッサージ機欲しい」…40代女性132万円被害(24日)読売

入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

 

2024年9月 4日 (水)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(4、5日 単位レベル)
特別法犯の検挙が減少
【治安うんちく】
2_20240904210001 Img_20240812_055426-1  刑法犯の認知件数が増えているのに対して特別法犯の検挙が減っている。
…… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年7月現在の特別法犯検挙件数は3万6265件で、前年同期より2633件の減少。検挙人員は2万9030人で同2762人の減。
 認知件数で最も減少したのは迷惑防止条例で2651件減の3260件、次が軽犯罪法で593件減の3788件。青少年保護育成条例が379件減の489件など。さらに銃刀法も195件減の2563件などと続いている。
 ところが増加はたのは犯罪収益移転防止法で566件増の2373件。これに続いて減少傾向にあった覚醒剤取締法も388件増えて4626件。逆に増加傾向にあった大麻取締法は12件減の4018件だつた。
 検挙人員では迷惑防止条例で2150人減の2403人。軽犯罪法が497件減の3834件、青少年保護育成が236人減の936人、児童買春児童ポルノ法が276件減の1092人などとなっている。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る
フィリピン拠点 特殊詐欺事件 60歳容疑者 日本に移送され逮捕(4日)NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240905/k10014572841000.html

偽造クレカで商品購入、返品で現金化 詐欺と窃盗容疑で男女3人逮捕(4日)産経
https://www.sankei.com/article/20240904-O5H335UP25OCFMOXGCBSXWPQY4/

特殊詐欺対策で電話番号提供の厳格化要求、不正事業者を排除へ 総務省有識者会議が対策案(3日)産経
警察官装う男にカード2枚盗まれ、100万円引き出される 群馬・太田市の85歳女性(3日)共
80代男性がロマンス詐欺で5400万円被害、SNSで若い女性名乗る人物に投資勧められ振り込む(29日)読売
資産家一族装い女性から現金だまし取る 詐欺容疑で41歳男逮捕、被害額1億4千万円か(28日)産経
リフォーム詐欺疑い、トクリュウ2人再逮捕 大麻所持疑いで1人逮捕(28日)共同
SNS型投資詐欺、新たに1人逮捕 「打ち子」の教育担当か(28日)
ビル・ゲイツ氏の娘かたり「父親に2万ドル投資すれば200万ドルになる」…310万円詐取容疑で逮捕の女「闇バイトでやった」(27日)読売
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経26日)産経
70代女性が2600万円騙し取られる 息子装い「ビットコインの儲けを国税局に」 岐阜(27日)産経
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経
狙われる認知症高齢者 不動産、購入価格10倍で売りつけ(26日)日経
「警視庁捜査2課のイトウです」 元2課担の本紙記者にかかってきた〝特殊詐欺〟電話(26日)産経
SNS型ロマンス詐欺容疑の男「兄貴に借金」「マッサージ機欲しい」…40代女性132万円被害(24日)読売
還付金詐欺でだまし取った現金をATMから引き出す 海外から帰国の28歳男逮捕(22日)産経
SNS型投資詐欺で275万円詐取される 群馬・前橋市の62歳女性(21日)共同
SNS型投資詐欺、「打ち子」のまとめ役2人逮捕 大阪府警(21日)日経

入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

2024年9月 3日 (火)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(3、4日 単位レベル)
なんでこんな犯罪が増える!
【治安うんちく】
2_20240903203701 Img_20221106_143556-1  いつの世にも悪は絶えず—と言われるが、「不同意わいせつ」―これも許せない犯罪である。重要犯罪に指定されており、認知件数はその中で最多なのである。
★少女にわいせつな行為、教諭2人を懲戒免職 広島市教委(30日)共同
★凶悪事件(強盗、強制性交等罪、放火、わいせつ)
★卓球教室で保護者の体触ったか 40代の卓球選手逮捕 埼玉 戸田(20日)NHK
関西学院大教授を不同意わいせつ容疑で逮捕、スナックで20代の女性従業員にキスした疑い(31日)読売
★山手線で20代女性にわいせつ、線路に飛び降り逃走…容疑の会社員「捕まりたくなかった」(19日)読売
  …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年7月現在の不同意わいせつの認知件数は3944件で、前年同期より937件の増加、検挙件数は3042件で同677件の増加。ところが検挙率は1.8ポイントダウンして77.9㌫だった。
 検挙人員は411人増の2266人、うち少年は34人増の200人。
 認知件数のランキングは大阪の499件、東京の459件、埼玉の393件、兵庫の293件、神奈川の219件などと続いているが、大阪がなんと前年より130件、兵庫126件も増えている。
 検挙率のランキングは島根の137.5㌫、和歌山の125㌫、秋田の118.3㌫、岡山と佐賀の各100㌫などと続く。
 低かったのは、山口り58.3㌫、徳島の60.0㌫、宮城の60.7㌫、静岡の62.9㌫、鳥取の64.3㌫などだった。なお大阪は65.9㌫、東京は86.9㌫なのである。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

特殊詐欺対策で電話番号提供の厳格化要求、不正事業者を排除へ 総務省有識者会議が対策案(3日)産経
https://www.sankei.com/article/20240903-UFDIJ5APSVMI7HAKQRATRRZF3Y/

警察官装う男にカード2枚盗まれ、100万円引き出される 群馬・太田市の85歳女性(3日)共同
https://www.47news.jp/11435400.html

80代男性がロマンス詐欺で5400万円被害、SNSで若い女性名乗る人物に投資勧められ振り込む(29日)読売
資産家一族装い女性から現金だまし取る 詐欺容疑で41歳男逮捕、被害額1億4千万円か(28日)産経
リフォーム詐欺疑い、トクリュウ2人再逮捕 大麻所持疑いで1人逮捕(28日)共同
SNS型投資詐欺、新たに1人逮捕 「打ち子」の教育担当か(28日)
ビル・ゲイツ氏の娘かたり「父親に2万ドル投資すれば200万ドルになる」…310万円詐取容疑で逮捕の女「闇バイトでやった」(27日)読売
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経26日)産経
70代女性が2600万円騙し取られる 息子装い「ビットコインの儲けを国税局に」 岐阜(27日)産経
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経
狙われる認知症高齢者 不動産、購入価格10倍で売りつけ(26日)日経
「警視庁捜査2課のイトウです」 元2課担の本紙記者にかかってきた〝特殊詐欺〟電話(26日)産経
SNS型ロマンス詐欺容疑の男「兄貴に借金」「マッサージ機欲しい」…40代女性132万円被害(24日)読売
還付金詐欺でだまし取った現金をATMから引き出す 海外から帰国の28歳男逮捕(22日)産経
SNS型投資詐欺で275万円詐取される 群馬・前橋市の62歳女性(21日)共同
SNS型投資詐欺、「打ち子」のまとめ役2人逮捕 大阪府警(21日)日経

入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

2024年9月 2日 (月)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(2、3日 単位レベル)
自分の置かれた立場を考えよ!
【治安うんちく】

自分の置かれた立場を考えよ2_20240902212601 Img_20230409_153414-2
 見てくださいよ!検挙者の職業を—職業はすべで平等だ、中には信頼関係が重視されたり、指導的な身分もある。なのに……
★10代少女のショートパンツ内を盗撮、元小学校教諭に罰金50万円…群馬・太田簡裁(1日)読売
★さいたま 勤務先の学校で生徒を盗撮か 公立高校の教員を逮捕(26日)NHK
★函館新聞記者が盗撮疑い 10代女性の下着姿(17日)共同
★商業施設で盗撮疑い、徳島県職員を逮捕(16日)産経
★埼玉 春日部 小学校教諭を逮捕 勤務先の職員用トイレで盗撮か(9日)NHK
★盗撮疑い、愛媛の医師逮捕 女性下着、高松の大型商業施設で(23日)共同
★銭湯で男子中学生を盗撮の疑いで在日シンガポール大使館・元参事官に出頭要請 警視庁(14日)産経
…… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年7月現在の性的姿態撮影の認知件数は、なんと前年より4227件も増えて4375件、検挙件数は3368件増の3342件の増加。この結果検挙率は58.8ポイントもアップして77㌫なのである。検挙人員は2257人で2237人の増加。うち少年は2人増の335人だた。
 単純に計算すると1日あり20件ちかくになる。これらの行為は「いたずら」ではなく、「あくまでも犯罪」なんです。自撮り棒でも買って自分で撮れば良いだろう。人に迷惑をかけるんじゃない!
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

80代男性がロマンス詐欺で5400万円被害、SNSで若い女性名乗る人物に投資勧められ振り込む(29日)読売
資産家一族装い女性から現金だまし取る 詐欺容疑で41歳男逮捕、被害額1億4千万円か(28日)産経
リフォーム詐欺疑い、トクリュウ2人再逮捕 大麻所持疑いで1人逮捕(28日)共同
SNS型投資詐欺、新たに1人逮捕 「打ち子」の教育担当か(28日)
ビル・ゲイツ氏の娘かたり「父親に2万ドル投資すれば200万ドルになる」…310万円詐取容疑で逮捕の女「闇バイトでやった」(27日)読売
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経26日)産経
70代女性が2600万円騙し取られる 息子装い「ビットコインの儲けを国税局に」 岐阜(27日)産経
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経
狙われる認知症高齢者 不動産、購入価格10倍で売りつけ(26日)日経
「警視庁捜査2課のイトウです」 元2課担の本紙記者にかかってきた〝特殊詐欺〟電話(26日)産経
SNS型ロマンス詐欺容疑の男「兄貴に借金」「マッサージ機欲しい」…40代女性132万円被害(24日)読売
還付金詐欺でだまし取った現金をATMから引き出す 海外から帰国の28歳男逮捕(22日)産経
SNS型投資詐欺で275万円詐取される 群馬・前橋市の62歳女性(21日)共同
SNS型投資詐欺、「打ち子」のまとめ役2人逮捕 大阪府警(21日)日経

入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

2024年9月 1日 (日)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(1、2日 単位レベル)
略取誘拐が増加
【治安うんちく】
2_20240901203101 Img_20240324_111514_20240901203101  オンラインゲームで知り合った14歳の女子中学生を自宅に連れ込んでいた東京渋谷区の大学生(20)が8月18日に警視庁に未成年者誘拐の現行犯で逮捕された。被害者には7月ごろから自宅の合鍵を渡していたという。
 犯人は男だけではない。栃木県宇都宮市の介護職の女(55)は、なんと路上で10歳代の少年に「車に乗って話を聞いてくれない」と誘いこんでいたとして栃木県警に逮捕されるなど今年に入り、略取誘拐が増えている。
  …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年7月現在の略取誘拐人身売買の認知件数は351件で、前年同期より45件の増加。検挙件数は58件増の306件、検挙人員は38人増の276人。いずれも7月現在として過去5年間で最多なのである。この結果、検挙率は6.2ポイントアップして87.2㌫だった。
 認知件数のランキングは東京の37件、大阪の33件、兵庫の26件、埼玉の24件、神奈川と愛知の各21件などと続いている。発生が無かったのは山梨、富山、山口の3県もある。
 検挙率のランキングは福島と滋賀の各200㌫、青森の140㌫、新潟と島根の各125㌫などと続いている。
 低かったのは発生があっても0㌫が山形と宮崎。これに岐阜と鹿児島の各60㌫、福井と京都の各66.7㌫などと続いた。
 大阪はなんと前年より35.2ポイントアップの97.0㌫、東京は15.7ポイントもダウンして67.6㌫だった。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

80代男性がロマンス詐欺で5400万円被害、SNSで若い女性名乗る人物に投資勧められ振り込む(29日)読売
資産家一族装い女性から現金だまし取る 詐欺容疑で41歳男逮捕、被害額1億4千万円か(28日)産経
リフォーム詐欺疑い、トクリュウ2人再逮捕 大麻所持疑いで1人逮捕(28日)共同
SNS型投資詐欺、新たに1人逮捕 「打ち子」の教育担当か(28日)
ビル・ゲイツ氏の娘かたり「父親に2万ドル投資すれば200万ドルになる」…310万円詐取容疑で逮捕の女「闇バイトでやった」(27日)読売
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経26日)産経
70代女性が2600万円騙し取られる 息子装い「ビットコインの儲けを国税局に」 岐阜(27日)産経
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経
狙われる認知症高齢者 不動産、購入価格10倍で売りつけ(26日)日経
「警視庁捜査2課のイトウです」 元2課担の本紙記者にかかってきた〝特殊詐欺〟電話(26日)産経
SNS型ロマンス詐欺容疑の男「兄貴に借金」「マッサージ機欲しい」…40代女性132万円被害(24日)読売
還付金詐欺でだまし取った現金をATMから引き出す 海外から帰国の28歳男逮捕(22日)産経
SNS型投資詐欺で275万円詐取される 群馬・前橋市の62歳女性(21日)共同
SNS型投資詐欺、「打ち子」のまとめ役2人逮捕 大阪府警(21日)日経



入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

2024年8月31日 (土)

👌警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(31、1日 単位レベル)
重要窃盗犯の検挙件数が急増
【治安うんちく】
2_20240831195201 Img_20240812_055426  重要犯罪が増加しており体感的にも不安定かと思うと、重要窃盗犯は減少しているばんりか、なんと検挙件数が急増しいる。
…… …… …… ……
 
警察庁によると、令和6年7月現在の重要窃盗犯の認知件数は2万9459件で、前年同期より443件の減少なのに対して、検挙件数はなんと1537件も増えて1万5340件となり検挙率は5.9ポイントもアップして52.1㌫となった。
 一方、検挙人員は53人減の3611人だった。
罪種的に認知認知件数が減少したのは、住宅対象の侵入盗で917件も減って9281件。ところが、その他侵入盗は残念ながら357件増の1万5558件で侵入盗全体で560件の減少だった。
 これに対して自動車盗も残念ながら57件増の3457件、ひったくり45件増の329件だった。
 検挙件数で最も増加したのは、その他侵入盗でなんと1628件も増えて8767件など侵入盗全体で1063件も増えて1万3203件だった。
    首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

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まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

80代男性がロマンス詐欺で5400万円被害、SNSで若い女性名乗る人物に投資勧められ振り込む(29日)読売
資産家一族装い女性から現金だまし取る 詐欺容疑で41歳男逮捕、被害額1億4千万円か(28日)産経
リフォーム詐欺疑い、トクリュウ2人再逮捕 大麻所持疑いで1人逮捕(28日)共同
SNS型投資詐欺、新たに1人逮捕 「打ち子」の教育担当か(28日)
ビル・ゲイツ氏の娘かたり「父親に2万ドル投資すれば200万ドルになる」…310万円詐取容疑で逮捕の女「闇バイトでやった」(27日)読売
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経26日)産経
70代女性が2600万円騙し取られる 息子装い「ビットコインの儲けを国税局に」 岐阜(27日)産経
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経
狙われる認知症高齢者 不動産、購入価格10倍で売りつけ(26日)日経
「警視庁捜査2課のイトウです」 元2課担の本紙記者にかかってきた〝特殊詐欺〟電話(26日)産経
SNS型ロマンス詐欺容疑の男「兄貴に借金」「マッサージ機欲しい」…40代女性132万円被害(24日)読売
還付金詐欺でだまし取った現金をATMから引き出す 海外から帰国の28歳男逮捕(22日)産経
SNS型投資詐欺で275万円詐取される 群馬・前橋市の62歳女性(21日)共同
SNS型投資詐欺、「打ち子」のまとめ役2人逮捕 大阪府警(21日)日経



入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

2024年8月30日 (金)

【台風10号】関東や東海 離れた場所でも記録的な大雨 厳重警戒(30日)NHK

記事を読む
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240830/k10014565031000.html

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(30、31日 単位レベル)
 孤独死が多すぎる
【治安うんちく】
2_20240830203201 Img_20240812_064757  誰かに看取られることなく孤独死する人数が、如何に多いかが分かる初めての統計が警察庁から発表された。
   …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年上半期現在、警察が扱った死体数は10万2965人。うち自宅で孤独死していたのは3万7227人。これを年齢層別でみると最多は85歳以上が7498人。これに75~79歳の5920人、80~84歳の5544人、70~74歳の5635人などと続き65歳以上が2万8330人だった。
 このほか20~24歳の209人、15~19歳の42人などとなっている。
 孤独死者数の地域別ランキングは警視庁の4786人、大阪の3146人、神奈川の2346人、埼玉の2270人、愛知の2218人、千葉の2113人などと続いている。
 持っている悩みなどを受け止めてもらえる人間関係の構築のひとつとして高齢者向け住宅や老人ホームなどの施設があるものの、人間関係の希薄さは時代の流れなのだろうか。
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

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(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

80代男性がロマンス詐欺で5400万円被害、SNSで若い女性名乗る人物に投資勧められ振り込む(29日)読売
資産家一族装い女性から現金だまし取る 詐欺容疑で41歳男逮捕、被害額1億4千万円か(28日)産経
リフォーム詐欺疑い、トクリュウ2人再逮捕 大麻所持疑いで1人逮捕(28日)共同
SNS型投資詐欺、新たに1人逮捕 「打ち子」の教育担当か(28日)
ビル・ゲイツ氏の娘かたり「父親に2万ドル投資すれば200万ドルになる」…310万円詐取容疑で逮捕の女「闇バイトでやった」(27日)読売
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経26日)産経
70代女性が2600万円騙し取られる 息子装い「ビットコインの儲けを国税局に」 岐阜(27日)産経
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経
狙われる認知症高齢者 不動産、購入価格10倍で売りつけ(26日)日経
「警視庁捜査2課のイトウです」 元2課担の本紙記者にかかってきた〝特殊詐欺〟電話(26日)産経
SNS型ロマンス詐欺容疑の男「兄貴に借金」「マッサージ機欲しい」…40代女性132万円被害(24日)読売
還付金詐欺でだまし取った現金をATMから引き出す 海外から帰国の28歳男逮捕(22日)産経
SNS型投資詐欺で275万円詐取される 群馬・前橋市の62歳女性(21日)共同
SNS型投資詐欺、「打ち子」のまとめ役2人逮捕 大阪府警(21日)日経
半月で被害総額1億8000万円、徳島県内で投資・ロマンス詐欺被害が多発(20日)読売



入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

 

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