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 警視庁管内 体感治安度数

2024年12月12日 (木)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(12、13日 単位レベル)
助平野郎は許せない
【治安うんちく】
2_20241212203401 Img_20241207_102152  不同意性交等に加えて不同意わいせつが増えている。以下は最近の産経の報道の一部だ
★酒に酔った男性へわいせつ容疑、元東京・府中市議の男を再逮捕 他に十数人被害か
★男子高校生に上級生いじめ、トイレで逆さづり 強制わいせつなどの疑いで家裁送致 北海道
★強制わいせつ疑いで高校教諭逮捕「腕引っ張ったが体触った記憶ない」容疑を一部否認
★児童施設職員が当時12歳の入所少女にわいせつ疑いで逮捕 「身に覚えない」容疑否認
★愛知県警の元警察官に懲役15年 8~13歳の女児5人にわいせつ行為
   …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年10月現在の不同意わいせつの認知件数は5865件で、前年同期より820件の増加。検挙件数は4635件で同933件の増加だった。検挙人員は3497人で608人も増えている。
 認知件数のランキングは大阪の685件、東京の677件、埼玉の591件、兵庫の445件、愛知の358件などと続いている。
 検挙率は5.6ポイントもアップして79.0㌫。ランキングは大分の110.5㌫、和歌山の109.5㌫、秋田の108.3㌫、岡山と佐賀の各105.6㌫など。
 低かったのは福島の62.4㌫、徳島の62.5㌫、鹿児島の64.4㌫、栃木の66.7㌫、福岡の68.8㌫などと続く。
 なお東京は78.0㌫、大阪は72.1㌫だった。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

台湾から来日の19歳容疑者を逮捕 特殊詐欺の現金引き出し役か(11日)NHK
ロマンス詐欺で1億5950万円被害、京都の79歳男性 「外国人女性」から投資話(11日)産経
警察名乗る男の電話で2400万円被害 北海道・旭川の60代女性 特殊詐欺事件か(11日)産経
三菱UFJ銀行、「フィッシング詐欺」対策で偽サイトに警告表示…国内企業での本格導入は初めて(11日)読売
SNS通じ70代女性がロマンス詐欺被害 森永卓郎氏かたる詐欺も…2人で総額2億円被害(9日)産経
現金を段ボールに詰めて宅配便で発送、80代女性が1400万円だまし取られる(9日)読売
「強制捜査に入りますが」記者に特殊詐欺電話か IP電話から「出頭」要請 (8日)産経
「闇バイト」で外国人リクルート増加か、ペルー人の男ら3人再逮捕…SNSで「お金下ろす仕事」に応募(7日)読売
闇バイト「狙うのは詐欺師」 指示役、罪悪感減らす嘘(7日)産経
「容疑者として手配されている」 うその電話で2686万詐欺被害 群馬・大泉町の85歳男性(5日)共同
金融取引増える年末に特殊詐欺を水際で食い止める 警察と金融機関が警戒強化(5日)産経
「一緒に投資を」中国ハーフ女性名乗る人物に好意抱き、70代男性3千万円だまし取られる(4日)産経
SNS型投資詐欺で2億円超被害 札幌「証券アナリスト名乗る女」(4日)共同

突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

 

2024年12月11日 (水)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(11、12日 単位レベル)
殺人が増加
【治安うんちく】
2_20241211204601 Img_20221213_154009-1  重要犯罪でもあり兇悪犯でもある殺人が増えている。以下は最近の報道。
★大阪 テープで縛られ死亡の男性 容疑者の1人と飲食店開業計画(2日)NHK
★住宅で男性が胸刺され死亡 殺人未遂容疑で女逮捕(28日)産経
★加古川女児殺害の容疑者「防犯カメラない場所で物色した」「小柄で抵抗されにくい女の子を刺した」(27日)読売
★群馬 伊勢崎 外国人男性4人死傷 殺人と殺人未遂事件で捜査(4日)NHK
★ホテルで1万円超奪ったか 千葉・市原の従業員強殺(4日)日経
 …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年10月現在の殺人の認知件数は836件で、前年同期より87件の増加。10月現在としては過去5年間で最多なのである。検挙件数は764件で同58件の増加。検挙人員も116人増の750人。うち少年は5人増の40人。検挙率は2.4ポイントダウンして91.4㌫だった。
 認知件数のランキングは大阪の121件、東京の80件、千葉と神奈川の各54件、愛知の52件などと続く。
 検挙率のランキングは佐賀の142.9㌫、熊本の122.2㌫、沖縄の106.3㌫、東京の101.3㌫などと続き、100㌫が宮城、山梨、静岡、石川、和歌山、京都、愛媛、大分など19府県あった。
 低かったのは新潟の60㌫、富山の66.7㌫、岐阜と香川の各71.4㌫、山形の75㌫などと続く。大阪は前年より12.5ポイントダウンして77.7㌫だった。 
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

台湾から来日の19歳容疑者を逮捕 特殊詐欺の現金引き出し役か(11日)NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241211/k10014665171000.html

ロマンス詐欺で1億5950万円被害、京都の79歳男性 「外国人女性」から投資話(11日)産経
https://www.sankei.com/article/20241211-B3ZJAKM3LNPNZJOCOMVVPR4ZVI/

警察名乗る男の電話で2400万円被害 北海道・旭川の60代女性 特殊詐欺事件か(11日)産経
三菱UFJ銀行、「フィッシング詐欺」対策で偽サイトに警告表示…国内企業での本格導入は初めて(11日)読売
SNS通じ70代女性がロマンス詐欺被害 森永卓郎氏かたる詐欺も…2人で総額2億円被害(9日)産経
現金を段ボールに詰めて宅配便で発送、80代女性が1400万円だまし取られる(9日)読売
「強制捜査に入りますが」記者に特殊詐欺電話か IP電話から「出頭」要請 (8日)産経
「闇バイト」で外国人リクルート増加か、ペルー人の男ら3人再逮捕…SNSで「お金下ろす仕事」に応募(7日)読売
闇バイト「狙うのは詐欺師」 指示役、罪悪感減らす嘘(7日)産経
「容疑者として手配されている」 うその電話で2686万詐欺被害 群馬・大泉町の85歳男性(5日)共同
金融取引増える年末に特殊詐欺を水際で食い止める 警察と金融機関が警戒強化(5日)産経
「一緒に投資を」中国ハーフ女性名乗る人物に好意抱き、70代男性3千万円だまし取られる(4日)産経
SNS型投資詐欺で2億円超被害 札幌「証券アナリスト名乗る女」(4日)共同

突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

2024年12月10日 (火)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(10、11日 単位レベル)
不同意性交等が激増
【治安うんちく】
2_20241210203901 Img_20221203_152815-2  被害者に気遣ったのだろうか、不同意性交等容疑で執行猶予中のクルド人が再度逮捕されたというのに、埼玉県警は発表していなかったちということが明らかになった。再犯制の多い犯罪なだけに問題である。特に、同罪は47都道府県全域で発生。しかも激増しているのだ。
   …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年10月現在の不同意性交等の認知件数は3253件で、前年同期より1161件も増えている。検挙件数は2700件で同1170件の増加。検挙人員も2432人で1039人の増加。いずれも過去5年間で最多なのである。うち少年は71人増えて213人だ。
 事件は47都道府県全てで発生しており、その認知件数のランキングは東京の499件、大阪の325件、愛知の224件、埼玉と神奈川の各178件などと続く。東京がなんと前年より186件も増えている。
 検挙率は9.9ポイントアップの83.0㌫。そのランキングは岩手の113.9㌫、愛媛の103.6㌫、宮崎の103.4㌫と続き、100㌫が福井、岐阜、鳥取、岡山の4県だった。
 低かったのは山形の41.7㌫、福岡の56.1㌫、鹿児島の58.5㌫、三重の61.8㌫、66.7㌫が青森、茨城、大分の3県。
 東京は84.5㌫、大阪は67.7㌫だった。 
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。




【悪質商法はうそつき】警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

警察名乗る男の電話で2400万円被害 北海道・旭川の60代女性 特殊詐欺事件か(11日)産経
https://www.sankei.com/article/20241210-ISYQKRTQIBPA3AMMLQF2UC7KHQ/

三菱UFJ銀行、「フィッシング詐欺」対策で偽サイトに警告表示…国内企業での本格導入は初めて(11日)読売
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20241211-OYT1T50005/

SNS通じ70代女性がロマンス詐欺被害 森永卓郎氏かたる詐欺も…2人で総額2億円被害(9日)産経
現金を段ボールに詰めて宅配便で発送、80代女性が1400万円だまし取られる(9日)読売
「強制捜査に入りますが」記者に特殊詐欺電話か IP電話から「出頭」要請 (8日)産経
「闇バイト」で外国人リクルート増加か、ペルー人の男ら3人再逮捕…SNSで「お金下ろす仕事」に応募(7日)読売
闇バイト「狙うのは詐欺師」 指示役、罪悪感減らす嘘(7日)産経
「容疑者として手配されている」 うその電話で2686万詐欺被害 群馬・大泉町の85歳男性(5日)共同
金融取引増える年末に特殊詐欺を水際で食い止める 警察と金融機関が警戒強化(5日)産経
「一緒に投資を」中国ハーフ女性名乗る人物に好意抱き、70代男性3千万円だまし取られる(4日)産経
SNS型投資詐欺で2億円超被害 札幌「証券アナリスト名乗る女」(4日)共同

突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

2024年12月 9日 (月)

👌警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(9、10日 単位レベル)
警視総監が徹底取り締まりを指示
【治安うんちく】
2_20241209204201 Img_20241207_102217  9日に開かれた警視庁の署長会議で緒方警視総監が、相次ぐ闇バイト事件に振れ「指示役などの上位被疑者の突き上げ捜査」など徹底捜査を指示した。
 一方、警察庁も闇バイトによる犯罪対策強化のため6億5000万円の予算を計上するなど、全国警察の威信をかけた捜査が展開されることになった。以下は最近報道の一部。
 強盗が増加傾向にあった昨年より、数字的には減少しているものの組織による犯行と見られる事件が目立っている。
★住宅に男侵入 住人殴り逃走 強盗傷害事件で捜査 東京 八王子(7日)NHK
★千葉県職員ら6人逮捕 集団で強盗疑い(6日)産経
★「闇バイト」強盗の逮捕者56人、20代以下が8割…「指示役」は身元隠し若者を「捨て駒」に(6日)読売
★闇バイトの22歳女、空き巣2回で「交際相手と旅行できる」…初公判で住居侵入未遂の経緯が明らかに(6日)読売
★東京・国分寺の「闇バイト」強盗で実行役の男2人を再逮捕…所沢の強盗事件関与で逮捕(2日)読売
   …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年10月現在の強盗の認知件数は1123件で、前年同期より22件の減少。検挙件数は998件で12件の減少だが検挙人員は36人増の1311人。うち少年がなんと67人も増えて321人なのである。
 認知件数のランキングは東京の212件、大阪の164件、埼玉の88件、神奈川の86件、愛知の79件などと続く。
  検挙率は前年より0.7ポイントアップの88.9㌫だった。そのランキングは新潟の128.6㌫、福井の125.0㌫、岡山と山口が各116.7㌫、福島が111.1㌫など。
 低かったのは徳島と長崎の各50.0㌫、山形、富山、鳥取の各66.7㌫、栃木の70㌫など。
 東京は92.5㌫、大阪は79.9㌫だった。 
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

SNS通じ70代女性がロマンス詐欺被害 森永卓郎氏かたる詐欺も…2人で総額2億円被害(9日)産経
https://www.sankei.com/article/20241209-YAGGS72HKRKMVLHT7MNSY4QOWA/

現金を段ボールに詰めて宅配便で発送、80代女性が1400万円だまし取られる(9日)読売
「強制捜査に入りますが」記者に特殊詐欺電話か IP電話から「出頭」要請 (8日)産経
「闇バイト」で外国人リクルート増加か、ペルー人の男ら3人再逮捕…SNSで「お金下ろす仕事」に応募(7日)読売
闇バイト「狙うのは詐欺師」 指示役、罪悪感減らす嘘(7日)産経
「容疑者として手配されている」 うその電話で2686万詐欺被害 群馬・大泉町の85歳男性(5日)共同
金融取引増える年末に特殊詐欺を水際で食い止める 警察と金融機関が警戒強化(5日)産経
「一緒に投資を」中国ハーフ女性名乗る人物に好意抱き、70代男性3千万円だまし取られる(4日)産経
SNS型投資詐欺で2億円超被害 札幌「証券アナリスト名乗る女」(4日)共同
特殊詐欺で2千万円被害、旭川 70代女性、警官名乗る男らに(4日)共同
SNS型投資詐欺、1〜10月被害額747億円 目立つDM悪用(2日)日経
“水漏れ”などとうそを言い工事代金55万円詐取か 容疑者逮捕(1日)NHK

突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

2024年12月 8日 (日)

😒警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(8、9日 単位レベル)
被害者を年齢層別でみると
【治安うんちく】
2_20241208205001 Img_20221203_154307-1  母親の体内から出たとたんに殺害される場合もあるし、100歳を過ぎても何らかの被害に遭うなど犯罪被害者には年齢制限などはありませんね。
 43歳の夫と38歳の夫婦が昨年3月に4歳の次女に有害な化学物質を窃取させて殺害したり、平成30年には夫の姉を殺害。さらに73歳の父親までも同様な化学物質で殺害していたとして警視庁はこのほど夫と妻を再逮捕して検察庁に送検している。福岡県では生後3か月の娘の舌を切ってケガをさせたとして20歳の父親が逮捕されている。まさに、家族の崩壊ですね。全体的になるが罪種別被害者でどの年齢層が多いか調べた。
  …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年10月現在の重要犯罪の認知件数は1万2203件。うち男性が被害者となったのは2045件、女性は9889件。
 これを年齢層別での被害者の最多は20~29歳の3510件。これに13~19歳の3500件、0~12歳の1367件、30~39歳の1274件、40~49歳の863件などと続いている。
 罪種別では殺人被害者の最多は20~29歳の139件。強盗は20~29歳の234件。放火は70~79歳の105件、不同意性交等は13~19歳の1294件、略取誘拐・人身売買が13~19歳の264件、不同意わいせつは20~29歳の2022件、そして詐欺は50~59歳の6350件などと続いている。
 一方、重要窃盗犯の総数は4万2364件。うち男性が2万2190件、女性が1万0039件。
 法人、団体を除く年齢層別での総数の最多は50~59歳の6288件。これに70~79歳の5013件、40~49歳の4680件、80歳以上の3592件、30~39歳の3331件など。 
罪種別での最多は侵入盗が50~59歳の4995件、自動車盗は40~49歳の1031件、ひったくりは20~29歳の113件、すりは20~29歳の373件などと続く。 
   首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

現金を段ボールに詰めて宅配便で発送、80代女性が1400万円だまし取られる(9日)読売
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241208-OYT1T50064/

「強制捜査に入りますが」記者に特殊詐欺電話か IP電話から「出頭」要請 (8日)産経
https://www.sankei.com/article/20241208-HTX6GTWNDJCM5KWVCIGPDXGPHE/

「闇バイト」で外国人リクルート増加か、ペルー人の男ら3人再逮捕…SNSで「お金下ろす仕事」に応募(7日)読売
闇バイト「狙うのは詐欺師」 指示役、罪悪感減らす嘘(7日)産経
「容疑者として手配されている」 うその電話で2686万詐欺被害 群馬・大泉町の85歳男性(5日)共同
金融取引増える年末に特殊詐欺を水際で食い止める 警察と金融機関が警戒強化(5日)産経
「一緒に投資を」中国ハーフ女性名乗る人物に好意抱き、70代男性3千万円だまし取られる(4日)産経
SNS型投資詐欺で2億円超被害 札幌「証券アナリスト名乗る女」(4日)共同
特殊詐欺で2千万円被害、旭川 70代女性、警官名乗る男らに(4日)共同
SNS型投資詐欺、1〜10月被害額747億円 目立つDM悪用(2日)日経
“水漏れ”などとうそを言い工事代金55万円詐取か 容疑者逮捕(1日)NHK
「カードが犯罪に使われている」…警官ら装う電話で3482万円の被害 群馬・安中市の75歳男性(30日)共同
闇バイト 特殊詐欺の「受け子」を募集か 16歳少年を逮捕 熊本(27日)NHK
不正送金被害が群馬県内で急増 県警「偽サイト誘導注意を」(26日)共同

突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

2024年12月 7日 (土)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(7、8日 単位レベル)
警察名を使った特殊詐欺
【治安うんちく】
2_20241207200801 Img_20221203_152621-1  最近の警視庁からのメールによると、警視庁捜査2課や兵庫県警捜査2課、警察署名を名のり、「事件に協力してほしい」「犯人を逮捕したら貴方の名前があった」や、通信会社を名のり「支払が確認できない」などという官公庁名を名乗ったアポ電が多くなっている。
  …… …… …… ……
 警察庁によると、特殊詐欺の認知件数が増え、検挙は減っているが被害者を年令層別でみると次のようになっている。
 令和6年10月現在の特殊詐欺の被害者数は、前年同期より9400人も増えて4万6546人。
 男性が1万9690人で女性が1万9088人。女性が前年より3356人増えたのに対して男性は5683人の増加だった。
 年齢層別で認知件数をみると全年齢層での最多は50~59歳で認知件数は6350件。これに70~79歳の5490件、40~49歳の5384件、80歳以上の4867件、20~29歳の4773件と続いている。
 なかでも男性の場合は50~59歳の3807件、40~49歳の3256件、70~79歳の2613件、30~39歳の2381件、20~29歳の2120件など。
 女性の場合は80歳以上が3531件、70~79歳が2877件、20~29歳が2653件、50~59歳が2543件、30~39歳が1868件などとなっている。
 警察から電話で「犯人逮捕したら貴方の名前があった」—など電話するはずが無いので信用しないこと。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

「闇バイト」で外国人リクルート増加か、ペルー人の男ら3人再逮捕…SNSで「お金下ろす仕事」に応募(7日)読売
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241205-OYT1T50284/

闇バイト「狙うのは詐欺師」 指示役、罪悪感減らす嘘(7日)産経
「容疑者として手配されている」 うその電話で2686万詐欺被害 群馬・大泉町の85歳男性(5日)共同
金融取引増える年末に特殊詐欺を水際で食い止める 警察と金融機関が警戒強化(5日)産経
「一緒に投資を」中国ハーフ女性名乗る人物に好意抱き、70代男性3千万円だまし取られる(4日)産経
SNS型投資詐欺で2億円超被害 札幌「証券アナリスト名乗る女」(4日)共同
特殊詐欺で2千万円被害、旭川 70代女性、警官名乗る男らに(4日)共同
SNS型投資詐欺、1〜10月被害額747億円 目立つDM悪用(2日)日経
“水漏れ”などとうそを言い工事代金55万円詐取か 容疑者逮捕(1日)NHK
「カードが犯罪に使われている」…警官ら装う電話で3482万円の被害 群馬・安中市の75歳男性(30日)共同
闇バイト 特殊詐欺の「受け子」を募集か 16歳少年を逮捕 熊本(27日)NHK
不正送金被害が群馬県内で急増 県警「偽サイト誘導注意を」(26日)共同

突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

2024年12月 6日 (金)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(6、7日 単位レベル)
略取誘拐が増加
【治安うんちく】
2_20241206204201Img_20221203_152316-3  検挙率のアップもあるが略取誘拐が増えている。なんと大阪府貝塚市の海岸で両足を縛られて発見された26歳の男性は、自営業の26歳の男ら3人に路上で略取されされての殺人だった。
その略取誘拐が増えている。
 …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年10月現在の略取誘拐・人身売買の認知件数は507件で、前年同期より72件の増加。検挙件数は449件で同67件の増加だった。この結果、検挙率は0.8ポイントアップして88.6㌫なのである。10件あっても9件ちかくは逮捕されるのですぞ。
 検挙人員は401人で19人の増。過去5年間で最多。うち少年は7人減の19人。
 認知件数のランキングは東京の63件、大阪の34件、兵庫の38件、埼玉の32件、千葉と神奈川の各28件などと続いている。山梨と山口は発生が無かった。
 検挙率のランキングは青森の128.6㌫、島根の125㌫、長崎の116.7㌫、岡山の111.1㌫と続き、100㌫が秋田、群馬、岐阜、富山、奈良など17県もある。
 低かったのは山形の33.3㌫、広島の53.8㌫、熊本の60㌫、茨城の63.6㌫、岐阜の71.4㌫など。
 東京は79.4㌫だが、大阪は22.9ポイントアップして89.6㌫もあった。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

闇バイト「狙うのは詐欺師」 指示役、罪悪感減らす嘘(7日)産経
https://www.sankei.com/article/20241207-WTXYCZTABBIVLE6FPXF3GL7AIU/

「容疑者として手配されている」 うその電話で2686万詐欺被害 群馬・大泉町の85歳男性(5日)共同
金融取引増える年末に特殊詐欺を水際で食い止める 警察と金融機関が警戒強化(5日)産経
「一緒に投資を」中国ハーフ女性名乗る人物に好意抱き、70代男性3千万円だまし取られる(4日)産経
SNS型投資詐欺で2億円超被害 札幌「証券アナリスト名乗る女」(4日)共同
特殊詐欺で2千万円被害、旭川 70代女性、警官名乗る男らに(4日)共同
SNS型投資詐欺、1〜10月被害額747億円 目立つDM悪用(2日)日経
“水漏れ”などとうそを言い工事代金55万円詐取か 容疑者逮捕(1日)NHK
「カードが犯罪に使われている」…警官ら装う電話で3482万円の被害 群馬・安中市の75歳男性(30日)共同
闇バイト 特殊詐欺の「受け子」を募集か 16歳少年を逮捕 熊本(27日)NHK
不正送金被害が群馬県内で急増 県警「偽サイト誘導注意を」(26日)共同

突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

2024年12月 5日 (木)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(5、6日 単位レベル)
ひったくりが増加へ
【治安うんちく】
2_20241205205601 Img_20241201_123818  平成14年には5万2919件、22年には1万4559件もあったひったくり事犯—防犯カメラなどの設置も多くなったこともあってか令和4年には716件、5年には551件にまで激減している。ところが10月現在だが今年に入り増加に転じている。以下は、産経新聞電子版の報道の一部だ。
★女性からひったくり、けがを負わせた疑い 韓国籍の47歳男を再逮捕 警視庁2024年11月29日
★大阪市内で6千円入りバッグひったくり疑いで男を逮捕、別の10件にも関与か2024年11月25日
★高齢女性突き飛ばしバッグ奪う 容疑で男子高校生2人を逮捕「ひったくりで稼げる」2024年11月20日
★窃盗グループリーダー格の男を公開手配 ミナミの路上でひったくり繰り返したか2024年11月14日
★ひったくり容疑で韓国籍の47歳男逮捕 東京・葛飾、足立両区の3件にも関与か 警視庁2024年11月8日

  …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年10月現在のひったくりの認知件数は467件で、前年同期より7件の増加。検挙件数は356件で7件の増加。検挙率は0.3ポイントアップして76.2㌫だった。検挙人員は31人増の200人。ところが少年が14人増の81人で過去5年間で最多なのである。
 認知件数のランキングは大阪の112件、東京の79件、埼玉の44件、千葉の43件、愛知の35件などと続いている。発生が無かったのは岩手、山形、山梨、富山、鳥取、島根、徳島、高知、愛媛と宮崎の10県。
検挙率のランキングは石川の300㌫、三重の200㌫、神奈川の143.5㌫、沖縄の128.6㌫、京都の122.2㌫など。
 低かったのは発生の無い県を除いた0㌫が福島、岡山、長野。これに続くのは愛知の22.9㌫、新潟の33.3㌫、埼玉の38.6㌫などだった。東京は前年より16.0ポイントアップの79.5㌫、大阪は15.3ポイントアップの81.3㌫だった。 
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

「容疑者として手配されている」 うその電話で2686万詐欺被害 群馬・大泉町の85歳男性(5日)共同
https://www.47news.jp/11862684.html

金融取引増える年末に特殊詐欺を水際で食い止める 警察と金融機関が警戒強化(5日)産経
「一緒に投資を」中国ハーフ女性名乗る人物に好意抱き、70代男性3千万円だまし取られる(4日)産経
SNS型投資詐欺で2億円超被害 札幌「証券アナリスト名乗る女」(4日)共同
特殊詐欺で2千万円被害、旭川 70代女性、警官名乗る男らに(4日)共同
SNS型投資詐欺、1〜10月被害額747億円 目立つDM悪用(2日)日経
“水漏れ”などとうそを言い工事代金55万円詐取か 容疑者逮捕(1日)NHK
「カードが犯罪に使われている」…警官ら装う電話で3482万円の被害 群馬・安中市の75歳男性(30日)共同
闇バイト 特殊詐欺の「受け子」を募集か 16歳少年を逮捕 熊本(27日)NHK
不正送金被害が群馬県内で急増 県警「偽サイト誘導注意を」(26日)共同

突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

2024年12月 4日 (水)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(4、5日 単位レベル)
特殊詐欺の認知件数が増加
【治安うんちく】
2_20241204210301 Img_20241201_123811  特殊詐欺の認知件数が増えているのに検挙が減少している。中でもオレオレ詐欺の増加が目立っている。
       …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年10月現在の特殊詐欺の認知件数は1万6398件で、前年同期より762件の増加。被害額も139億3758万1391円増えて487億1397万7901円だった。
 ところが検挙件数は875件も減って4854件。検挙人員も159人減の1707人なのである。
 最も増加したのはオレオレ詐欺で1422件増の4705件。被害額も174億0923万5010円増の277億5311万9120円。
 そして還付金詐欺も67件増の3460件。額も12億8385万4000円増の53億0376万6000円。
 架空料金請求詐欺は27件増えて4284件だが、被害額は16億4701万円減の114億1910万3000円。このほか預貯金詐欺は481件も減って2342件だが、なんとキャッシュカード詐欺盗は708件も減って1195件。被害額も11億4819万3569円減の25億6435万2906円などとなっている。
 検挙件数で最も減少したのはオレオレ詐欺で426件減の1302件だった。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

金融取引増える年末に特殊詐欺を水際で食い止める 警察と金融機関が警戒強化(5日)産経
https://www.sankei.com/article/20241205-XRYKDFOP2ZOPLNT6RXOHT62Z2U/

「一緒に投資を」中国ハーフ女性名乗る人物に好意抱き、70代男性3千万円だまし取られる(4日)産経
https://www.sankei.com/article/20241204-JYTIR3AHYFNH3E6D4MW2444VJA/

SNS型投資詐欺で2億円超被害 札幌「証券アナリスト名乗る女」(4日)共同
https://www.47news.jp/11857854.html

特殊詐欺で2千万円被害、旭川 70代女性、警官名乗る男らに(4日)共同
SNS型投資詐欺、1〜10月被害額747億円 目立つDM悪用(2日)日経
“水漏れ”などとうそを言い工事代金55万円詐取か 容疑者逮捕(1日)NHK
「カードが犯罪に使われている」…警官ら装う電話で3482万円の被害 群馬・安中市の75歳男性(30日)共同
闇バイト 特殊詐欺の「受け子」を募集か 16歳少年を逮捕 熊本(27日)NHK
不正送金被害が群馬県内で急増 県警「偽サイト誘導注意を」(26日)共同
「投資を」と誘われ1500万円だまし取られる…追加要求断ると「裏切りだ」「自殺する」のメッセージ(24日)読売
ロマンス詐欺で9千万円被害 北海道60代男性 SNSで女性に投資持ちかけられ振り込む(2日)産経
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16歳女子高生、警察官装い高齢者宅でキャッシュカードを盗んだ疑いで逮捕…100万円引き出される(1日)読売
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突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

2024年12月 3日 (火)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(3、4日 単位レベル)
「夫婦」って何なのだ
【治安うんちく】
2_20241203204701 Img_20241201_123802  「忘れてしまった」では済まされない問題だ。なんと、DVを理由に夫に伝えずに引っ越していたのに、コンビニの端末から戸籍付票の写しを夫に入手されてしまった。大阪府大東市の担当者が交付制限の手続きを失念していたというのだ。
 このDVの相談が増えている。同法が施行された平成13年以降、23年連続で増え続けているのだ。
      …… …… …… ……
 警察庁によると、令和5年のDVに関する相談件数は8万8619件で、前年より4123件の増加。
 このうち刑法犯での検挙は8636件。最多は暴行の5026件、傷害の2640件、暴力行為等処罰法違反が360件と続き、殺人は無かったものの殺人未遂が111件もあった。
 対応については裁判所からの書面提出要求が1226件、裁判所からの保護命令通知が1077件などで警察本部長等の援助申し出受理件数が2万0172件などとなっている。
 被害者は男性が27.9㌫、女性が72.1㌫。被害者の年齢の最多は30歳代の25.6㌫、20歳代の23.6㌫40歳代の21.8㌫など。
 加害者は男性が71.6㌫、女性が28.4㌫。年齢の最多は30歳代が25.1㌫、40歳代が22.4㌫、20歳代が21.7㌫などとなっている。 
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

特殊詐欺で2千万円被害、旭川 70代女性、警官名乗る男らに(4日)共同
https://www.47news.jp/11854005.html

SNS型投資詐欺、1〜10月被害額747億円 目立つDM悪用(2日)日経
“水漏れ”などとうそを言い工事代金55万円詐取か 容疑者逮捕(1日)NHK
「カードが犯罪に使われている」…警官ら装う電話で3482万円の被害 群馬・安中市の75歳男性(30日)共同
闇バイト 特殊詐欺の「受け子」を募集か 16歳少年を逮捕 熊本(27日)NHK
不正送金被害が群馬県内で急増 県警「偽サイト誘導注意を」(26日)共同
「投資を」と誘われ1500万円だまし取られる…追加要求断ると「裏切りだ」「自殺する」のメッセージ(24日)読売
ロマンス詐欺で9千万円被害 北海道60代男性 SNSで女性に投資持ちかけられ振り込む(2日)産経
【Q&Aで詳しく】不動産詐欺 狙われる「MCI=軽度認知障害」(1日)NHK
16歳女子高生、警察官装い高齢者宅でキャッシュカードを盗んだ疑いで逮捕…100万円引き出される(1日)読売
新手の「欠品・返金詐欺」横行 電子マネーなどを3重で詐取 ネットで買い物注意(29日)産経


突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

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