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首都東京体感治安(5、6日 単位レベル)
放火の検挙が減っている
【治安うんちく】
大阪府河内長野市に住む88歳の女性が自宅に放火して逮捕されたが、住宅では92歳の夫が死亡していた。50代の娘は外出していて無事だった。行為を認めているが、やはり老々介護なのだろうか ……
自分も81歳になるが、長生きは ??????
…… …… …… ……
警察庁によると、令和7年1月現在の放火の認知件数は58件で、前年より1件の減少。検挙件数は3件減の42件で、過去5根間で最も少ない。よって検挙率も3.9ポイントダウンの72.4㌫だった。
認知件数のランキングは大阪の15件、埼玉の10件、北海道、愛知、兵庫の各4件などと続く。東京と千葉は各3件だった。
発生がなかったのは青森、山形、茨城、山梨、富山、京都、奈良、徳島、大分など27府県にもなる。
検挙率のランキングは神奈川の400㌫、熊本の200㌫と続き、100㌫が福島、栃木、群馬、長野、和歌山、山口の6県。
これに対して0㌫が宮城、石川、京都、岡山、佐賀、鹿児島など30府県にもなっている。
相次いでいる山火事に家を失った人も多いようだが、お見舞い申し上げます。
東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る
★カンボジアでも特殊詐欺関与か タイで拘束の日本人男(6日)時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025030501220&g=soc
★特殊詐欺防止に貢献 「特別防犯支援官」の伍代夏子さんらを警察庁が表彰(5日)産経
https://www.sankei.com/article/20250305-4ELOTIPFFNNTDNQJI2AO3NXZ6M/
★「出し子」の指示役か 窃盗などの疑いで暴力団員逮捕 容疑否認(5日)NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250305/k10014740571000.html
★「架空名義の口座」を渡し犯罪組織の金の出入り監視、警察庁が本格検討…闇バイト指示役の摘発狙う(4日)読売
★特殊詐欺拠点、ミャンマー国境で邦人保護 道警が逮捕状(1日)日経
★「女性を妊娠させた」息子かたる男から電話 84歳女性、弁護士費用名目で320万円詐欺被害 姫路(28日)共同
★ミャンマー東部で見つかったとされる日本人 “帰りたくない”(28日)NHK
★SNS型投資詐欺、なりすまし広告に刑事罰 法改正で新設(28日)日経
★「カンボジアでバイト」、特殊詐欺絡みか 20代男性、出国後に行方不明―警視庁(28日)時事
★ロマンス詐欺の被害金収受か 容疑で35歳ホスト逮捕―警視庁(27日)時事
★「海外詐欺の捜査推進を」 坂井国家公安委員長(27日)共同
★人口20万人規模では異例…東海署管内、昨年の特殊詐欺被害総額で愛知県内ワースト1に(27日)共同
★特殊詐欺拠点で邦人20人不明か ミャンマー武装勢力(26日)日経
突入前、実家に電話の若い巡査に涙
あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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