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2025年2月 4日 (火)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(4、5日 単位レベル)
犯罪の広域化
【治安うんちく】
2_20250204210501 Img_20250128_114123  平成10年代だと思うが、犯罪が都道府県境を超えるなど広域化するため、日本警察は米国のFBIのような全国にまたがる重要事件を捜査できる捜査機関の設置を検討したことがあった。しかし、地域裁判所など裁判制度から不適切として消えてしまった。ところが現在は都道府県境ばかりか国境を超えているのだ。
  …… …… …… ……
 警察庁によると、令和5年に刑法犯被疑者が国外に逃亡した人員は784人。うち外国人は609人、日本人は175人もいる。 統計のある平成元年の総数は290人で、5年には300人台になり、12年には517人と500人台、そして28年には879人と平成元年以降で最多を記録している。
 その後も増減を繰り返して令和元年には666人、そして5年は前年より83人も上回っている。このうち外国人は37人増えているのに対して日本人は46人増だった。
 2月1日にはミャンマーを拠点に偽の求人で外国人を誘い出しオンライン詐欺に加担させる中国の詐欺集団が拡大しているという報道があった。国境を超えた犯罪といえば「トクリュウ」。フィリピンに拠点を置き、SNSで闇バイトを集めて日本国内で広域強盗や特殊詐欺をするという新たな形態の犯罪も明らかになっている。
 警察はこうした犯罪の広域化に対処するため、事前旅客情報システム(APIS)などを利用して関係機関との連携を強化。さらに外国捜査機関等とも連携も強化。ICPOを通じた捜査協力も行うなど諸対策が実施されており、国境を超えた犯罪組織との戦いは限りなく続くことだろう。 
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

SNS詐欺トップか男逮捕 十数人規模グループ、大阪(4日)共同
https://www.47news.jp/12125086.html

警察官や検察官名乗り電話、3億円だまし取られる 石川の60代女性が被害 特殊詐欺か(4日)産経
https://www.sankei.com/article/20250204-T6EV2TEVMVKKVBKJL6PEPNOCR4/photo/4EDTUNRPJJCWBOXYR2RIGFRUWQ/

【速報】30代国家公務員男性、マッチングアプリ通じ570万円被害 「結婚のための貯金」投資名目で(3日)共同
フィッシング詐欺メールの報告件数 去年170万件余 過去最多に(3日)NHK
SNSで「人生を変えたい人」と投稿し架空事業へ投資持ちかけ、1億2400万円詐取…男2人を容疑で逮捕(31日)読売
トランプ占いで数億円被害か…20代女性、「金銭に不幸招く菌が付いている」と言われ169万円引き出される(30日)読売
暗号資産への投資誘われ3828万円分だまし取られる…フェイスブックで知り合った男から、青森の50代男性(27日)読売
宇都宮の61歳男性、暗号資産8000万円超被害 SNS型ロマンス詐欺か(22日)共同
狙われる無人ATM 特殊詐欺団、銀行員の声かけ回避か(22日)日経
徳島県警と地銀ホットライン整備 特殊詐欺対策(21日)共同
「詐欺」口座情報、ゆうちょ銀が警察に情報提供…協定締結(18日)読売


突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

 

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