カテゴリー

« 多摩信金職員殺害事件14日で未解決20年 母親「今年こそは」 情報提供呼びかけ(10日)産経 | トップページ | 兵庫百条委、初の協議会 告発対応・パワハラで意見隔たり(10日)日経 »

2025年2月10日 (月)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(10、11日 単位レベル)
刑法犯少年の検挙者が増加
【治安うんちく】
2_20250210213101 Img_20230223_162906-2  刑法犯少年の検挙者数も増えている。しかも令和2年以降で最多なのである。そして今年も増加傾向が見られる。以下はその報道の一部だ。
★青森の男子中学生を少年院送致 同級生の女子生徒を包丁で切りつけた事件で(6日)産経
★保育士殺害容疑、18歳男子高校生を逮捕 鹿児島・徳之島(2日)日経
★母親の首絞めた16歳の高校生を逮捕 殺人未遂容疑「殺すつもりだった」容疑認める(2日)産経
★祖母を殺害しようとした疑い 同居の18歳孫を逮捕 名古屋(24日)NHK
★スマホでゲームしていたのを注意された17歳男子高校生、父親を殴り足で踏みつけ…殺人未遂容疑(16日)
★相模原のマンション夫婦遺体、高校生の16歳長男を母親殺害容疑で再逮捕へ(4日)読売
 …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年の刑法犯少年の検挙者数は2万1762人で、前年より2813人の増加。令和2年以降で最多なのである。
 最も増加したのは窃盗犯で1230人増の1万1085人。非侵入盗が694人増の6910人だが、中でも万引きが496人も増えて4999人だった。
 風俗犯も584人増の1220人だが、なんとその中の最多は性的姿態撮影等処罰法が527人も増えて638人。粗暴犯も428人増の3998人だ。
 さらに凶悪犯は232人増の838人。特に多かったのは強盗が138人増えて467人と数こそ少ないが凶悪化が目立つ。闇バイトなども影響しているのかも知れない。
 その他刑法犯も287人も増えて3773人などほとんどの罪種で増えているのだ。由々しき事態である。
 首都東京の体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

邦人4人、ミャンマーで詐欺関与か タイ警察が拘束(8日)時事
親族装う電話で現金2400万円だまし取る 特殊詐欺「受け子」を詐欺容疑で再逮捕(7日)産経
“簡単に稼げる”副業に注意を 去年の被害額10億円超 消費者庁(7日)NHK
「スマホ副業」で高額請求相次ぐ 10億円被害か、登録名を公表(6日)共同
元スタイリストの男、架空取引へ出資持ちかけ5000万円詐取容疑…5年で30億だまし取ったか(6日)読売
SNS型ロマンス詐欺事件 1億9971万円被害 広島市の80代男性 広島県内で過去最悪(5日)共同
SNS詐欺トップか男逮捕 十数人規模グループ、大阪(4日)共同
警察官や検察官名乗り電話、3億円だまし取られる 石川の60代女性が被害 特殊詐欺か(4日)産経
【速報】30代国家公務員男性、マッチングアプリ通じ570万円被害 「結婚のための貯金」投資名目で(3日)共同
フィッシング詐欺メールの報告件数 去年170万件余 過去最多に(3日)NHK
SNSで「人生を変えたい人」と投稿し架空事業へ投資持ちかけ、1億2400万円詐取…男2人を容疑で逮捕(31日)読売


突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

« 多摩信金職員殺害事件14日で未解決20年 母親「今年こそは」 情報提供呼びかけ(10日)産経 | トップページ | 兵庫百条委、初の協議会 告発対応・パワハラで意見隔たり(10日)日経 »

 警視庁管内 体感治安度数」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 多摩信金職員殺害事件14日で未解決20年 母親「今年こそは」 情報提供呼びかけ(10日)産経 | トップページ | 兵庫百条委、初の協議会 告発対応・パワハラで意見隔たり(10日)日経 »

2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
フォト

留置所

無料ブログはココログ