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首都東京体感治安(26、27日 単位レベル)
来日外国人の刑法犯検挙が増えている
【治安うんちく】
あいも変わらず、来日外国人の犯罪が多い。以下は2月だけの報道の一部だ。
★コロナ給付金詐欺容疑、中国元外交官ら25日にも再逮捕へ 新たに1600万円不正受給か(25日)産経
★養鶏場から銅線を盗んだ疑い カンボジア国籍の男3人を逮捕 群馬、栃木両県警(24日)共同
★和牛30トン輸出先を偽装…実際は香港なのに「手続き緩い」カンボジアと申告、容疑の中国籍男ら逮捕(20日)読売
★川口で女性につきまとい性的暴行、トルコ国籍の男逮捕「何しているの」公園連れ込む 否認(19日)産経
…… …… …… ……
警察庁によると、令和7年1月現在の来日外国人の検挙者数は791人で2人の増加。うち刑法犯が34人増の484人。特別法犯は32人減の307人だった。
重要犯罪の検挙人員は21人増の58人で、うち最多は不同意わいせつの10人。これに不同意性交等の7人などと続く。
国籍別ではベトナムの23人、中国の13人、インドネシアとブラジルの各4人など。
重要窃盗犯は1人減の37人で、うち最多は侵入盗の29人。このランキングはベトナムの19人、中国の6人、ブラジルの4人など。
刑法犯検挙人員で増加が最も多かったのは宮城が11人増の16人だが、驚きは認知件数で群馬がなんと前年より221件も増えて268件。人員は10人増の34人なのだ。
刑法犯特別法犯検挙者数の都道府県別ランキングは東京の191人、愛知の82人、大阪の58人、千葉の54人、神奈川の49人などと続いている。
ただでさえ外国人が多いのだから、法律を守れないような外国人は入国禁止にすればよい。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る
★人口20万人規模では異例…東海署管内、昨年の特殊詐欺被害総額で愛知県内ワースト1に(27日)共同
https://www.47news.jp/12228741.html
★特殊詐欺拠点で邦人20人不明か ミャンマー武装勢力(26日)日経
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE268BZ0W5A220C2000000/
★ミャンマーの特殊詐欺拠点で外国人7千人保護 日本人の新たな保護情報はなし(24日)産経
★宇良関、特殊詐欺「技」で防げ 大阪・吹田署の一日署長に(24日)共同
★ミャンマー詐欺集団一掃へ連携 軍政首脳・タイ外相会談(23日)日経
★ミャンマーの特殊詐欺拠点に邦人男性2人 日本当局が確認、解放要請(22日)時事
★詐欺電話つないだまま交番に相談したが…見抜けず「話し合うように」、結局130万円被害(21日)読売
★犯罪組織、宮城の少年に口止め 誘拐容疑で男捜査―ミャンマー詐欺(21日)時事
★点検商法で2億8600万円、不安あおる営業トーク「暗記ノート」…「僕たちもプロの職人なんで」(21日)読売
★「家出して闇バイト」鎌倉の高齢女性からカードや通帳詐取疑い 高校1年の少年を逮捕 「個室ビデオ店で寝泊まり」(20日)共同
★海外での「もうかる仕事」、マシンガンで武装した人が連行・スタンガンで暴行も…警察庁が注意喚起(20日)読売
★ミャンマー渡航の容疑者逮捕 特殊詐欺関与か 事情聞く方針(20日)NHK
★日本の高校生がいたミャンマー東部の詐欺拠点、外国人1万人か…スタンガン・暴力・注射で強要(20日)読売
突入前、実家に電話の若い巡査に涙
あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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