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2024年11月 1日 (金)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(1、2日 単位レベル)
これは重要犯罪なんです
【治安うんちく】
2_20241101210001 Img_20241024_112657  7月の話になるが、東京都新宿区西落合の路上を歩いていた女性にミニバイクで近付きバッグをひったくろうとしたが、女性が離さなかったため約7㍍にわたり路上を引きずってケガを負わせたとして豊島区の会社員の男(32)が強盗致傷容疑で警視庁に逮捕された。男は7~8月のあいだに3件のひったくりに関与したと見られている。そのひったくりが今年に入り増えている。
  …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年9月現在のひったくりの認知件数は428件で、前年同期より15件の増加。過去5年間で最も多かった。検挙件数は39件増の324件。検挙率は6.7ポイントアップして75.7㌫なのである。
 検挙人員は39人増の178人。うち少年は21人増の71人で過去5年間で最多だった。
 認知件数のランキングは大阪の98件、東京の71件、埼玉と千葉の各41件、愛知の33件などと続く。
 大阪がなんと前年より24件も増えているが、発生が無かったのは岩手、山形、山梨、富山、鳥取、島根、愛媛、高知、長崎、宮崎の10県。
 検挙率のランキングは石川の300㌫、三重の200㌫、神奈川の160㌫、京都の122.2㌫、沖縄の116.7㌫など。 発生があっても0㌫が秋田、福島、長野、岡山で愛知が12.1㌫などと続いている。
 東京は前年より48.7ポイントもダウンして77.5㌫、大阪は20.5ポイントアップの86.7㌫だった。  
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

ロマンス詐欺で9千万円被害 北海道60代男性 SNSで女性に投資持ちかけられ振り込む(2日)産経
http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2024/11/post-81b02d.html

【Q&Aで詳しく】不動産詐欺 狙われる「MCI=軽度認知障害」(1日)NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241101/k10014626011000.html

16歳女子高生、警察官装い高齢者宅でキャッシュカードを盗んだ疑いで逮捕…100万円引き出される(1日)読売
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241028-OYT1T50216/

新手の「欠品・返金詐欺」横行 電子マネーなどを3重で詐取 ネットで買い物注意(29日)産経
マイナで詐欺電話、注意喚起 職員装い保険証登録促す―厚労省(29日)時事
SNSのなりすまし広告で3・7億円の詐欺被害 村上世彰氏かたり投資勧誘(28日)産経
特殊詐欺疑いで男12人再逮捕 カンボジア拠点、4県警(28日)日経
SNS型ロマンス詐欺か 石川 小松 60代男性 約2億2400万円の被害(25日)NHK
「偽札が出回っているので女性警察官を向かわせる」…2000万円受け取った容疑で24歳女逮捕(25日)読売
80代女性の口座から現金125万円を詐取 容疑の会社員の男を逮捕 群馬県警富岡署(25日)共同
「打ち子」の統括役逮捕 報酬月350万円、副業サイト詐欺―警視庁(24日)時事


突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

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