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2024年10月12日 (土)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(12、13日 単位レベル)
日本の治安をゆるがす闇バイト
【治安うんちく】
2_20241012203201 Img_20221107_150647-1  強盗事件が減っていると書いているが、この中に進入強盗が含まれる。その進入強盗も減っているはずなのに—見てくださいこれは最近1週間の報道です。
★「闇バイト」応募者内でトラブルか…「報酬」受け取るため夜の公園にいた被害者、2人組に襲われる(12日)読売
★首都圏の連続強盗、さいたまの事件で実行役の26歳男起訴 女性2人に暴行、現金奪う(11日)産経
★東京 練馬区の強盗傷害事件 新たに17歳の少年を逮捕 実行役か(11日)NHK
★埼玉 所沢の強盗事件 指示役“強盗の報酬が最も高額”と勧誘か(10日)NHK
★千葉 船橋 高齢夫婦の住宅で強盗被害か 警察が2人組の行方捜査(9日)NHK
★埼玉・所沢の住宅強盗、公開手配の森田梨公哉容疑者を強盗致傷容疑などで逮捕(8日)NHK
★所沢強盗傷害事件で指名手配中の容疑者か 新潟県内で身柄確保(7日)NHK
  …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年8月現在の強盗の認知件数881件のうち、進入強盗は25.9㌫にあたる229件で、前年同期より61件の減少。検挙件数は25件減の214件。この結果、検挙率は高く、前年より11.0ポイントアップの93.4㌫だった。検挙人員は44人減の296人なのである。
 認知件数のランキングは東京の42件、大阪の23件、神奈川の20件、愛知の17件、福岡の14件などと続く。
 発生が無かったのは秋田、山形、石川、鳥取、岡山、長崎、宮崎の7県。
 高い検挙率のランキングは岐阜と山口、香川の各200㌫、福井の150㌫、埼玉の115.4㌫、大阪の108.7㌫などと続くが、100㌫が東京、北海道、青森、茨城、山梨、静岡、和歌山、愛媛、福岡など19都道県にもなっている。
 低かったのは発生が1件など認知件数が極めて少ない長野、富山、佐賀、熊本の各0㌫に続き奈良、広島が各50㌫となっている。
 それにしても闇バイト利用の事件—詐欺が最初だったが、これに強盗や窃盗までも利用されることになってしまった。殺人やストーカーなどまで拡大したら日本の治安の見直しが必要になりかねない恐ろしい事件である。かくなる上は検挙しかないだろう。   
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

「サイト利用料金が未払い」21回にわたり計610万円振り込む 81歳女性が詐欺被害 明石(13日)共同
https://www.47news.jp/11618157.html

SNS型詐欺のアジト再現 スマホ2600台押収―大阪府警(11日)時事
詐欺容疑で21歳大学生を再逮捕 クレカで指輪購入か 首都圏強盗、闇バイトに応募(10日)産経
逃走中に2件の特殊詐欺関与か 連続強盗、所沢事件で逮捕の男―埼玉県警(8日)時事
まとめサイトからも「サポート詐欺」 広告悪用し偽警告(8日)日経
説得応じずコンビニATMで札束握りしめ… 記者が遭遇した特殊詐欺の「現場」(7日)産経
カンボジアで邦人の男12人逮捕 だまされ特殊詐欺関与か(7日)共同
金融機関の機転で80代男性「だまされたふり」…オレオレ詐欺「受け子」の男、詐欺未遂容疑で逮捕(6日)読売
気象予報士 晴山紋音さんが1日警察署長 詐欺など注意呼びかけ(5日)NHK
主演は留置管理課長の「偽りの愛」 群馬県警館林署がロマンス詐欺防止へドラマ制作(4日)産経
千葉 外国人かたる複数の人から投資詐欺 約1億2900万円の被害(5日)NHK


突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

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