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2024年9月 3日 (火)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(3、4日 単位レベル)
なんでこんな犯罪が増える!
【治安うんちく】
2_20240903203701 Img_20221106_143556-1  いつの世にも悪は絶えず—と言われるが、「不同意わいせつ」―これも許せない犯罪である。重要犯罪に指定されており、認知件数はその中で最多なのである。
★少女にわいせつな行為、教諭2人を懲戒免職 広島市教委(30日)共同
★凶悪事件(強盗、強制性交等罪、放火、わいせつ)
★卓球教室で保護者の体触ったか 40代の卓球選手逮捕 埼玉 戸田(20日)NHK
関西学院大教授を不同意わいせつ容疑で逮捕、スナックで20代の女性従業員にキスした疑い(31日)読売
★山手線で20代女性にわいせつ、線路に飛び降り逃走…容疑の会社員「捕まりたくなかった」(19日)読売
  …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年7月現在の不同意わいせつの認知件数は3944件で、前年同期より937件の増加、検挙件数は3042件で同677件の増加。ところが検挙率は1.8ポイントダウンして77.9㌫だった。
 検挙人員は411人増の2266人、うち少年は34人増の200人。
 認知件数のランキングは大阪の499件、東京の459件、埼玉の393件、兵庫の293件、神奈川の219件などと続いているが、大阪がなんと前年より130件、兵庫126件も増えている。
 検挙率のランキングは島根の137.5㌫、和歌山の125㌫、秋田の118.3㌫、岡山と佐賀の各100㌫などと続く。
 低かったのは、山口り58.3㌫、徳島の60.0㌫、宮城の60.7㌫、静岡の62.9㌫、鳥取の64.3㌫などだった。なお大阪は65.9㌫、東京は86.9㌫なのである。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

特殊詐欺対策で電話番号提供の厳格化要求、不正事業者を排除へ 総務省有識者会議が対策案(3日)産経
https://www.sankei.com/article/20240903-UFDIJ5APSVMI7HAKQRATRRZF3Y/

警察官装う男にカード2枚盗まれ、100万円引き出される 群馬・太田市の85歳女性(3日)共同
https://www.47news.jp/11435400.html

80代男性がロマンス詐欺で5400万円被害、SNSで若い女性名乗る人物に投資勧められ振り込む(29日)読売
資産家一族装い女性から現金だまし取る 詐欺容疑で41歳男逮捕、被害額1億4千万円か(28日)産経
リフォーム詐欺疑い、トクリュウ2人再逮捕 大麻所持疑いで1人逮捕(28日)共同
SNS型投資詐欺、新たに1人逮捕 「打ち子」の教育担当か(28日)
ビル・ゲイツ氏の娘かたり「父親に2万ドル投資すれば200万ドルになる」…310万円詐取容疑で逮捕の女「闇バイトでやった」(27日)読売
うその投資話で50代女性から2千万円だまし取る 容疑で中国籍の42歳男再逮捕(26日)産経26日)産経
70代女性が2600万円騙し取られる 息子装い「ビットコインの儲けを国税局に」 岐阜(27日)産経
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狙われる認知症高齢者 不動産、購入価格10倍で売りつけ(26日)日経
「警視庁捜査2課のイトウです」 元2課担の本紙記者にかかってきた〝特殊詐欺〟電話(26日)産経
SNS型ロマンス詐欺容疑の男「兄貴に借金」「マッサージ機欲しい」…40代女性132万円被害(24日)読売
還付金詐欺でだまし取った現金をATMから引き出す 海外から帰国の28歳男逮捕(22日)産経
SNS型投資詐欺で275万円詐取される 群馬・前橋市の62歳女性(21日)共同
SNS型投資詐欺、「打ち子」のまとめ役2人逮捕 大阪府警(21日)日経

入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

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