😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(16、17日 単位レベル)
水難が増加山岳遭難は減少
【治安うんちく】
今年の夏の山岳遭難は前年同期より減少したものの水難が増加していることが分かった。
★仁淀川で19歳男子大学生、流され死亡…水生生物調査のため母親と2人で訪れる(26日)読売 2024.08.26
★福島 いわき 海岸で流され18歳男性不明 26日朝から捜索再開へ(26日)NHK 2024.08.26
★静岡の70歳男性が滑落死か 長野・北アルプス槍ケ岳で発見(22日)産経 2024.08.22
★茨城 高萩 海岸でボディーボードをしていた42歳男性が溺れ死亡(17日)NHK 2024.08.17
★小学生と中学生の兄弟が川で流される 兄は意識不明の重体 岡山(14日)NHK 2024.08.14
…… …… …… ……
警察庁によると、令和6年夏(7.8月)の山岳遭難の発生は660件で、前年同期より78件の減少。遭難者数は736人で73人の減少。うち死者は4人減の48人だった。
発生地のランキングは長野の116件、富山の64件、静岡の62件、北海道の46件、山梨の39件などと続いている。
目的別での死者は登山が最多で661人。うちハイキングが38人、沢登りが27人、山菜茸採り17人など。
年齢層別での最多は70~79歳の166人、60~69歳の164人、50~59歳の148人など。
一方、水難は発生が488件で前年より35件の増加。水難者数は601人で33人の増加。うち死者及び行方不明者は2人増の18人。最も多かったのは中学生で105人なのである。場所は海の318人、河川の200人など。
発生のランキングは沖縄の35件、岐阜の25件、新潟と福岡の各20件、東京と千葉の各19件など。
場所的には海が318人、河川が200人など。年齢層で最も多かったのは65歳以上が102人だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る
★「詐欺犯人をタッチアウト!」警視総監が始球式に登板 特殊詐欺被害防止を訴え(16日)産経
https://www.sankei.com/article/20240916-U3TDSZLWR5PVVBJ3GQ3RDZVPTI/
★動画見れば報酬→「ミスで損害」金銭要求 副業トラブル増(16日)日経
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0692J0W4A900C2000000/
★ニセ電話詐欺の受け子疑い、19歳大学生を逮捕(16日)共同
https://www.47news.jp/11488831.html
★マッチングアプリで知り合った相手から「ビットコイン増やしてあげる」…1・2億円相当の詐欺被害(15日)読売
★孫が祖父母へ「だまされないで」 絵はがきで特殊詐欺被害防止図る 宇都宮東署(14日)共同
★後払い決済アプリ「ペイディ」不正使用、スマホ転売 容疑で男5人逮捕 転売額1億円超か(13日)産経
★1億円相当の金地金詐取疑い 警察官装い電話、男女3人再逮捕―警視庁(12日)時事
★西アフリカから「ロマンス詐欺」も 被害抑止へ国際連携(11日)日経
★国境越え詐欺の対策強化へ 各国捜査機関が会議(11日)共同
★詐欺対策で“電話番号制度”見直しへ 不正業者へ提供防ぐ狙い(10日)NHK
★SNS型投資詐欺、「打ち子」1人当たり数十台のスマホで勧誘(9日)日経
★「息子の声」「受け取りに来る」…80代男性が100万円引き出し相談、郵便局員が詐欺見破る(9日)読売
★「簡単な副業」実は詐欺 送金要求のトラブル増加(6日)共同
突入前、実家に電話の若い巡査に涙
あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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