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2024年9月20日 (金)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(20、21日 単位レベル)
重要犯罪が増えている
【治安うんちく】
2_20240920204101 Img_20221107_151858-3  【おわび】 自分は19日に呼吸困難になり入院していました。慢性心不全を抱えており、今回は肺に水がたまりました。本日(30日)午前、ようやく退院できました。ご訪問いただきましてありがとうございました。本日から復活の予定です。今後ともよろしくお願いいたします。

 

治安情勢を観察する際の指標となる重要犯罪が増えている。性犯罪はもとより、殺人から略取誘拐まで増えており、悪化の現象は止まらない。 
  …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年8月現在の重要犯罪の認知件数は9497件で、前年同期より1938件の増加。検挙件数は1801件増の7767件で、この結果、検挙率は2.9ポイントもアップして81.8㌫だったことがせめてもの救いである。
 認知件数で最も増加したのは不同意性交で1091件増の2557件。これに不同意わいせつが858件増の4527件、殺人が46件増の658件、略取誘拐が37件増の390件と続いている。減少したのは放火が60件減の484件、強盗が34件減の881件などだった。
 一方、検挙件数は、最多はやはり不同意性交で1026件増の2101件。不同意わいせつが790件増の3555件などと続き、放火が唯一減少して88件減の376件など。
 認知件数のランキングは東京の1257件、大阪の1155件、埼玉の782件、兵庫の626件、愛知の588件などと続いている。
 東京がなんと前年より213件、大阪が180件、兵庫が199件も増えている。
 これに対して検挙率は島根の110.7㌫、佐賀の102.8㌫、和歌山の104.0㌫と続き、100㌫が山梨、福井、岡山、愛媛の4県だった。
東京は86.8㌫、大阪が69.9㌫となっている。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

「LINEで警察手帳画像」に違和感 詐欺から高齢者守った2人に感謝状 奈良県警生駒署(20日)産経
https://www.sankei.com/article/20240920-F5TSHZMJJZJMJHJM3NCXML7LHQ/

能登半島地震の被災者装い寄付募る投稿、QRコード決済で金だまし取る…16歳高校生を容疑で書類送検(20日)読売
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240920-OYT1T50138/

カンボジア拠点の特殊詐欺グループ トップら2人を新たに逮捕(20日)NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240920/k10014587221000.html

通話しながら高齢女性がATM操作…「あやしい」後ろに並んでいた元警官の女性と主婦が連携、詐欺を撃退(20日)共同
「投資の担保」22億円詐取か、弁護士ら逮捕 名古屋地検(19日)日経
「トクリュウ」2人再逮捕 南相馬、リフォーム詐欺未遂疑い(18日)共同
「詐欺犯人をタッチアウト!」警視総監が始球式に登板 特殊詐欺被害防止を訴え(16日)産経
動画見れば報酬→「ミスで損害」金銭要求 副業トラブル増(16日)日経
ニセ電話詐欺の受け子疑い、19歳大学生を逮捕(16日)共同
マッチングアプリで知り合った相手から「ビットコイン増やしてあげる」…1・2億円相当の詐欺被害(15日)読売
孫が祖父母へ「だまされないで」 絵はがきで特殊詐欺被害防止図る 宇都宮東署(14日)共同
後払い決済アプリ「ペイディ」不正使用、スマホ転売 容疑で男5人逮捕 転売額1億円超か(13日)産経


入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

 

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