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2024年9月 4日 (水)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(4、5日 単位レベル)
特別法犯の検挙が減少
【治安うんちく】
2_20240904210001 Img_20240812_055426-1  刑法犯の認知件数が増えているのに対して特別法犯の検挙が減っている。
…… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年7月現在の特別法犯検挙件数は3万6265件で、前年同期より2633件の減少。検挙人員は2万9030人で同2762人の減。
 認知件数で最も減少したのは迷惑防止条例で2651件減の3260件、次が軽犯罪法で593件減の3788件。青少年保護育成条例が379件減の489件など。さらに銃刀法も195件減の2563件などと続いている。
 ところが増加はたのは犯罪収益移転防止法で566件増の2373件。これに続いて減少傾向にあった覚醒剤取締法も388件増えて4626件。逆に増加傾向にあった大麻取締法は12件減の4018件だつた。
 検挙人員では迷惑防止条例で2150人減の2403人。軽犯罪法が497件減の3834件、青少年保護育成が236人減の936人、児童買春児童ポルノ法が276件減の1092人などとなっている。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る
フィリピン拠点 特殊詐欺事件 60歳容疑者 日本に移送され逮捕(4日)NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240905/k10014572841000.html

偽造クレカで商品購入、返品で現金化 詐欺と窃盗容疑で男女3人逮捕(4日)産経
https://www.sankei.com/article/20240904-O5H335UP25OCFMOXGCBSXWPQY4/

特殊詐欺対策で電話番号提供の厳格化要求、不正事業者を排除へ 総務省有識者会議が対策案(3日)産経
警察官装う男にカード2枚盗まれ、100万円引き出される 群馬・太田市の85歳女性(3日)共
80代男性がロマンス詐欺で5400万円被害、SNSで若い女性名乗る人物に投資勧められ振り込む(29日)読売
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還付金詐欺でだまし取った現金をATMから引き出す 海外から帰国の28歳男逮捕(22日)産経
SNS型投資詐欺で275万円詐取される 群馬・前橋市の62歳女性(21日)共同
SNS型投資詐欺、「打ち子」のまとめ役2人逮捕 大阪府警(21日)日経

入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

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