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首都東京体感治安(6、7日 単位レベル)
不同意性交の増加が止まらない
【治安うんちく】
再犯制が高いしかも極悪犯罪と言えば不同意性交などが代表的犯罪だが、それが増えている。
…… …… …… ……
警察庁によると、令和6年7月現在の不同意性交の認知件数は2222件で、前年同期より1055件の増加。令和2年の年間認知件数は758件。そして5年は1167件に増加したが、今年はまだ7月だというのに既に上回っている。当然7月現在としては最多なのである。
検挙件数は1852件で同954件の増加。検挙人員は835人も増えて1654人。うち少年はなんと71人増の155人。
検挙率は6.4ポイントアップの83.3パーセントだつた。
認知件数のランキングは東京の353件、大阪の219件、愛知の149件、埼玉の129件、神奈川の123件などと続く。
東京がなんと前年より175件も増えたほか大阪も80件、愛知も67件、埼玉も59件、神奈川も53件など上位の増加がめだった。
検挙率のランキングは宮崎と愛媛の各109.5㌫、鳥取の108.3㌫、長崎の105.9㌫、岐阜の107.7㌫などと続く気。低かったのは山形の33.3㌫、青森の55.0㌫、秋田と高知の各58.3㌫、福岡の61.3㌫などと続いている。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る
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https://www.47news.jp/11446875.html
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突入前、実家に電話の若い巡査に涙
あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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