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2024年8月30日 (金)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(30、31日 単位レベル)
 孤独死が多すぎる
【治安うんちく】
2_20240830203201 Img_20240812_064757  誰かに看取られることなく孤独死する人数が、如何に多いかが分かる初めての統計が警察庁から発表された。
   …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年上半期現在、警察が扱った死体数は10万2965人。うち自宅で孤独死していたのは3万7227人。これを年齢層別でみると最多は85歳以上が7498人。これに75~79歳の5920人、80~84歳の5544人、70~74歳の5635人などと続き65歳以上が2万8330人だった。
 このほか20~24歳の209人、15~19歳の42人などとなっている。
 孤独死者数の地域別ランキングは警視庁の4786人、大阪の3146人、神奈川の2346人、埼玉の2270人、愛知の2218人、千葉の2113人などと続いている。
 持っている悩みなどを受け止めてもらえる人間関係の構築のひとつとして高齢者向け住宅や老人ホームなどの施設があるものの、人間関係の希薄さは時代の流れなのだろうか。
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

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入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

 

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