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2024年8月11日 (日)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(11、12日 単位レベル)
重要犯罪の最多は不同意わいせつ
【治安うんちく】
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Img_20240728_063740  不同意性交が増加しているが、それ以上に認知件数が多いのが不同意わいせつ。しかも重要犯罪のなかでは最多なのである。
★関西学院大教授を不同意わいせつ容疑で逮捕、スナックで20代の女性従業員にキスした疑い(31日)読売 
★下着の中に手入れて児童2人の尻触る 岐阜の60歳教諭を懲戒免職 検察が起訴(26日)産経 
★山手線で20代女性にわいせつ、線路に飛び降り逃走…容疑の会社員「捕まりたくなかった」(19日)読売
★保育園清掃バイトの男逮捕 4歳男児にわいせつ疑い(17日)共同 2024.07.17
★阪神電車内で女性に不同意わいせつ疑い 目撃した乗客が止めに入る 35歳の会社員の男逮捕(14日)共同 
    …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年上半期の不同意わいせつの認知件数は3176件で、前年同期より804件の増加。令和2年の1818件以降4年連続で増加し続けており、過去5年間で最も多くなっている。
 検挙件数は2513件で同510件の増加。検挙人員は1894人で同344人の増。うち少年は23人増の165人だった。
 検挙率は、なんと5.3ポイントダウンの79.1㌫なのである。
 認知件数のランキングは大阪の407件、東京の372件、埼玉の325件、兵庫の248件、神奈川と愛知の各171件などと続いている。埼玉が前年より132件増えているほか大阪も128件、兵庫も116件の増加だった。
 検挙率ランキングは秋田の141.7㌫、和歌山の136.4㌫、島根の114.3㌫、佐賀の110.5㌫、滋賀の108.1㌫と続き、100㌫が福井、愛媛、大分の3県だった。
 低かったのは徳島の47.4㌫、岩手の59.3㌫、大阪の63.9㌫、高知の64.3㌫、宮城の64.4㌫などと続いている。東京は93.5㌫だった。 
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

リフォーム詐欺、メンバー入れ替え訪問か 名刺持たず活動も(9日)共同
後を絶たないフィッシング詐欺 消費生活センター「すぐ相談を」(8日)産経
ロマンス詐欺急増 インターポール JICAがナイジェリアで研修会(4日)NHK
原点回帰か、一過性か オレオレ詐欺の被害額急増 再び特殊詐欺の主役に?(2日)産経
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SNS型投資詐欺、上半期の被害額500億円 有名人かたり勧誘、6月だけで112億円(31日)産経
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「SNS型投資詐欺」新たに容疑者5人指名手配 “リーダー格”も(26日)NHK


入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

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