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首都東京体感治安(20、21日 単位レベル)
1日に487人が検挙されている
【治安うんちく】
今年5月現在での刑法犯検挙者数は7万人を超えている。1日当りにすると500人ちかくにもなる。どこの都道府県が多いのか?を計算してみた。
…… …… …… ……
警察庁によると、令和6年5月現在の刑法犯検挙者数は7万4169人で、1日当たりにすると487人にもなる。
検挙者数が多い準になるが、東京の検挙者数はトップで9507人。1日当たりにすると62.5人になる。次いで大阪は6321人で41.5人。愛知が4706人で30.9人。兵庫が4534人で29.8人、神奈川が4473人で29.4人など。
人口比でみるとトップは兵庫で1184人に1人が検挙されている。大阪は1388人に1人。東京が1483人に1人。愛知が1589人に1人。神奈川が2063人に1人の順で総数とはだいぶ違ってくる。
ちなみに検挙者数が少ない順では岡山が189万5031人の県民で検挙者数は285人なので6649人に1人。山梨は79万5544人なのに対して318人なので2501人に1人。秋田は91万3556人に対しての検挙者数は385人なので2372人に1人となる。(人口は令和6年1月現在。検挙者数は同年5月現在の数字)
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る
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https://www.47news.jp/11221729.html
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突入前、実家に電話の若い巡査に涙
あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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