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首都東京体感治安(1、2日 単位レベル)
日本も落ちたもんだよ
【治安うんちく】
もう、どうしようもないね。見てくださいこれっを―許されますか?
★保育士、殺人未遂罪で起訴 園児切り付け事件、鹿児島(28日)産経
★税務署職員、勤務中にスマホでカジノや競輪1100回…得た所得の確定申告行わず(28日)読売
★元大阪地検検事正を逮捕 準強制性交容疑、在任中か(25日)日経
★女性のスカート内をスマホで盗撮・酒気帯び運転でケガ負わせた疑い…東京・葛飾区職員2人を懲戒免職(24日)読売
★盗撮疑い、愛媛の医師逮捕 女性下着、高松の大型商業施設で(23日)共同
★スーパーで万引き、車内で隣の女性に痴漢、自家用車で衝突事故…新潟長岡市が教育委員会の50代課長ら職員3人を懲戒処分(20日)共同
★女子中学生にキスした疑い 32歳の中学教諭を現行犯逮捕 徳島(30日)産経
★痴漢容疑で自衛官の男逮捕 東京・新宿の祭りの最中―警視庁(27日)時事
★鹿児島県警本部長「隠蔽」否定せず 逮捕の前部長が指摘(6日)日経
★ロマンス詐欺救済巡り非弁疑い 大阪地検、弁護士ら逮捕(29日)日経
…… …… …… ……
総務省によると、令和4年度に懲戒処分を受けた都道府県や政令指定都市、市町村などの職員は3823人で、前年度より100人の減少。この中で都道府県等が1298人、市町村等が2525人などと続く。
処分内容は免職が477人、停職が713人、減給が1195人、戒告が1438人など。
停職が前年度より38人減少したものの、免職は38人の増加、減給は101人の減少、戒告が1人の増加だった。
処分理由の最多は、免職が傷害、暴行などの公務外非行関係で151人。停職の最多は一般服務違反等で315人。減給でも同じ服務違反で629人、戒告では同じく服務違反で660人となっている。
呆れて何も言えないよ……
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る
★「旧紙幣は使えなくなる」…7月3日の新紙幣発行で便乗詐欺 警察が想定する手口とは(2日)共同
https://www.47news.jp/11137398.html
★「出会い系」装い詐取疑い 副業詐欺容疑の26人再逮捕(1日)日経
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE017KN0R00C24A7000000/
★他人のキャッシュカードで61万円引き出す 「出し子」の23歳男を逮捕 大阪府警交野署(1日)産経
https://www.sankei.com/article/20240701-RIT5V2GDHNJNXOUOFWPMXKPBTM/
★現金1200万円詐欺被害 津の女性、届いたキャッシュカードで入金 三重(29日)共同
★大阪府、ATMでの携帯禁止を検討 高齢者の特殊詐欺対策(27日)日経
★他人のカード使用し現金60万円引き出し 22歳出し子逮捕 SNSで闇バイト応募か(26日)産経
★特殊詐欺で2800万円被害、個人情報保護委員会の職員を名乗る 栃木(25日)産経
★認知症女性から現金詐取 関係先から約9万人分のリスト押収(25日)NHK
★「簡単に稼げる」34歳女性が100万円の詐欺被害 SNS通じ、うその仕事を勧められ… 群馬・草津町(24日)共同
★ロマンス詐欺グループの指示役か ナイジェリア人逮捕(21日)NHK
★「出し子」所持スマホに2億5千万円出金の記録 大阪府警の特殊詐欺連合捜査室が逮捕(20日)産経
★“新紙幣で現紙幣使えず” 偽情報がSNSで広がる「詐欺に注意」(20日)NHK
★「あなたのだまされやすさ」3つの簡単な質問で点数化…高得点ほどだまされやすい傾向、対策も助言(20日)読売
突入前、実家に電話の若い巡査に涙
あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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