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2024年6月 9日 (日)
2024年6月 9日 (日)
😢警視庁管内体感治安レベル２
首都東京体感治安（９、１０日 単位レベル）
なんで逃げるんだ !
【治安うんちく】
また、ひき逃げ事件があった。三重県名張市で８日横断歩道を渡っていた８８歳の男性がひき逃げに遭い、死亡した事件で21歳の男が三重県警に逮捕された。多いんですよねぇ
★ひき逃げ疑いで21歳男逮捕 横断歩道で88歳男性死亡、三重（９日）産経
★東京 北区 男性が死亡 ひき逃げか 男から聴取「酒を飲んだ」（８日）NHK
★埼玉 本庄 路上で倒れていた男性死亡 ひき逃げ事件として捜査（２５日）NHK
★職務質問から逃走しひき逃げ 容疑で４３歳男逮捕 警視庁（２３日）産経 2024.04.23
★死亡ひき逃げ疑い、学校職員の女逮捕 滋賀・近江八幡（19日）産経 2024.04.19
★滋賀 路上に倒れた高齢夫婦 夫は死亡 妻は大けが ひき逃げか（１７日）NHK 2024.04.17
★女性ひき逃げで60歳男を逮捕 「何かに当たった」…10分後に自ら通報（３０日）産経 2024.03.30
…… …… …… ……
警察庁によると、令和４年のひき逃げ事件の発生は６９８０件で前年より５８件の増加。検挙件数は４８３７件で、検挙率は６９．３㌫。
このうち、死亡事故は９９件で検挙件数は１００件、検挙率はなんと１０１㌫。重傷事故は６８１件でうち５４１件が検挙されており、検挙率は７９．４㌫なのである。
発生件数の推移をみると平成元年が７７６８件だったが、以降は増減を繰り返して１２年には１万４０５１件と１万件台になった。そして１６年には２万０２８３件と最多を記録。以降は減少傾向に転じている。
そして２５年には１万件を割り９６９９件。さらに減り続けて令和２年には６８３０件にまで減少している。ところが３,４年と増加に転じた。
一方、ひき逃げ全体の検挙率の推移は平成元年が６９．６㌫で、以降はアップダウンを繰り返して１６年には２５．９㌫にまでダウン。再びアップに転じて令和２年には７０．２㌫になった。これは死亡事故、重傷事故、軽傷事故を含めた数字だが、死亡事故となると９０㌫台で推移。２６年には１００㌫台になり１００㌫前後と極めて高いのである。
ひき逃げ事件—天網恢恢疎にして漏らさず。
首都東京体感治安は「レベル２（ブルー）」とする。
【ひとこと】
次々に明らかにされる隠ぺいの事実。
★盗撮捜査に前刑事部長「静観」指示の記載 鹿児島県警漏洩（９日）日経
★書面に“事件隠蔽は鹿児島県警元刑事部長の指示”も本人は否定（９日）NHK
★前刑事部長「静観」指示の記載 枕崎署員の盗撮事件、漏えい文書（８日）共同
★逮捕の鹿児島県警元部長 文書受け取ったライター“面識なし”（７日）NHK
不祥事が発覚した際に大事なのは、一気に真実を公表すること。発表しないで何日も何日も続報を続けさせないことだ。マスコミの特だね合戦になり扱いが大きくなっていくのだ。
鹿児島県警の生活安全部長が、警察官のストーカー事犯などを第３者に漏らしたとして逮捕された事件。生安部長は「本部長の隠ぺいが許せない」と騙っているという。
なのに処分されてしまった。平成１１年の９月８日に発覚した神奈川県警の一連の不祥事は、ほとんどが内部告発だ。しかも、職員から報道各社への電話による情報提供だった。
組織の引き締めが固くなればなるほど、事実は隠されてしまう。必要になってくるのは内部告発。組織内の不祥事を防ぐとすれば必要なことだ。そのためのひとつとして「公益通報者保護制度」までできている。
日本警察のあの一連の不祥事から警察組織を救ったのは故・小渕恵三元首相や元警察官僚の後藤田正晴氏のご努力だ。オンブズマン制度やキャリアによる県警本部長制度など様々な意見が出された。
しかし、それらの改革には問題があり実例もあるがここでは書けない。実施すれば日本の治安の危機に繋がるのだ。こうしたことから公安委員会の権限の強化だけでなく、隅々まで目が届くよう警察署単位で警察署協議会まで設置している。聞くところによると警察署協議会は単なる当局の報告の場になりつつあるというではないか。
そうした改革は何処に消えてしまったのだ?体たらくにはあきれてしまう。
【悪質商法はうそつき】（警察庁標語）
（う）まい話しを信用しない
（そ）うだんする
（つ）られて返事しない
（き）っぱり、断る
★「この電話番号は２時間後に使用できなくなります」「番号１を押してください」不審な電話相次ぐ（８日）読売
★警察官名乗る人物からビデオ通話で取り調べ受け、「保釈保証金」１００万円だまし取られる（６日）読売
★警察が詐欺だと伝えたが…７０歳代男性、４０００万円振り込み続ける（５日）読売
★大阪府警 詐欺グループ管理とみられる約1000口座の凍結を要請（４日）NHK
★“定額減税の還付金”うその電話で300万円だまし取られる被害（４日）NHK
★ゲームアカウント巡り詐欺疑い、17歳少年逮捕 警視庁（４日）日経
★高橋洋一氏かたり投資詐欺疑い 男逮捕、被害8000万円超か（３日）共同
★紙芝居を手に現れた警官、ＳＮＳ詐欺なんて関係ないと言う女性に「機械に詳しくない人こそ言われるがまま」…記憶に残すため戸別訪問（３日）読売
★新潟 長岡 高齢者から1000万円だまし取ったか 16歳高校生逮捕（２日）NHK
★SNS型投資詐欺で4060万円の被害 群馬・高崎市の男性（１日）共同
留置所
- ｐｏｌｉｃｅ ｓｔｏｒｙ JP 小説
- 留置場
- フェイスブックｐｏｌｉｃｅ ｓｔｏｒｙ JP
- 東京都警察官友の会ホームページ
当会は、昭和３５年に発足したものです。当時は安保反対闘争や警職法反対闘争で世情は騒然としていた。投石ばかりか火炎瓶まで飛び交いまるで〝戦場〟。このため警察官に負傷者が続出するなど警察史上最悪だった。しかも、当時のマスコミは警察官を「国民の敵」などと報道。警察官の立場を擁護する発言は皆無だった。この警察官に自信と勇気を与えようと立ち上がった有識者や文化人が中心になって結成されたものです。 - 全国早耳リアルタイム
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