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首都東京体感治安(3、4日 単位レベル)
性犯罪の勢いが止まらない
【治安うんちく】
どうしてこんなに民度が落ちてしまったのだろうか―
★「性欲満たすため」勤務先の福祉施設で少女に性交疑い 団体職員の41歳男を逮捕 石川(10日)産経 2024.05.10
★不同意性交疑い再逮捕、新潟の公立校事務職員(8日)産経 2024.05.08
★20代女性に不同意性交疑い 弁護士ら2人逮捕(1日)日経 2024.04.01
★“住職から十数年にわたり性暴力” 天台宗が聞き取り調査開始(4日)NHK 2024.03.04
★別の園児にもわいせつ行為か 逮捕・起訴の元保育士3回目の逮捕(4日)NHK 2024.03.04
★不同意性交疑い男再逮捕 「君の名は。」製作関与(1日)共同 2024.03.01
…… …… …… ……
警察庁によると、令和6年4月現在の不同意性交等の認知件数は1118件で、4月現在として前年同期より543件も増えている。令和元年が428件で、以降5年連続で増加し倍増しているのだ。
検挙件数は446件増の948件で、検挙率は1.2ポイントダウンして84.8㌫。
そして検挙人員は883人で、前年同期の438人の2倍なのである。
認知件数のランキングは東京の186件、大阪の121件、埼玉と愛知の各70件、神奈川の67件などと続く。
検挙人員ランキングは東京の162人、大阪と兵庫の各67人、愛知の58人、神奈川の52人など。
検挙率ランキングは島根と長崎の各125㌫、滋賀の120㌫、栃木、大分、愛媛の各116.7㌫などと続く。
低かったのは秋田の40㌫、山形の50㌫、福岡の53.7㌫、高知の57.1㌫、大阪の58.7㌫など。
東京は90.3㌫だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る
★高橋洋一氏かたり投資詐欺疑い 男逮捕、被害8000万円超か(3日)共同
https://www.47news.jp/11010877.html
★紙芝居を手に現れた警官、SNS詐欺なんて関係ないと言う女性に「機械に詳しくない人こそ言われるがまま」…記憶に残すため戸別訪問(3日)読売
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240603-OYT1T50042/
★新潟 長岡 高齢者から1000万円だまし取ったか 16歳高校生逮捕(2日)NHK
★SNS型投資詐欺で4060万円の被害 群馬・高崎市の男性(1日)共同
★著名人なりすましの偽ネット広告、総務省有識者会議が事前審査の強化案…広告主の本人確認義務付け(30日)読売
★ロマンス詐欺救済巡り非弁疑い 大阪地検、弁護士ら逮捕(29日)日経
★SNS型投資詐欺で2424万円被害 群馬・太田市の女性(28日)共同
★投資詐欺で1億6千万円被害 森永卓郎さんかたるLINEアカウント通じ知り合う(27日)産経
★SNS詐欺で1億円超被害 実在の投資家かたる人物に投資勧められる、札幌市の40代女性(27日)産経
★23年の特殊詐欺被害452億円 認知件数は1万9千件、警察庁(23日)共同
★逮捕の元宝塚トップスター「大滝子」、他にも米ハリウッド渡航費名目で1千万円以上詐取か(23日)産経
★池上彰さん装い「優良株紹介する」2億3千万円詐欺被害 京都の70代女性(23日)産経
突入前、実家に電話の若い巡査に涙
あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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