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2024年4月10日 (水)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(10、11日 単位レベル)
強盗での少年の検挙者数が多すぎる
【治安うんちく】
2_20240410205401 Img_20240324_115835  強盗事件が増え続けている。中でも少年の検挙者数は過去5年間で最も多かった令和5年を、2月現在だが上回っている。
 以下は、最近の報道の一部だ。
★中華料理店で男が刃物示し飲食代踏み倒す 強盗事件として捜査 警視庁(5日)産経
★たばこが切れイライラ」コンビニで刃物見せ8箱奪った疑い、53歳男を逮捕(30日)読売
★「おなかが空いて」コンビニ強盗容疑の男を逮捕 群馬県警(29日)共同
★スプレー噴射しバッグ奪う、上野 150万円入り、2人逃走(29日)共同
★刃物示し「ドントムーブ」 グループホームから強盗が逃走(29日)共同
★3300万円強奪被害か ベトナム人男性「リュックの現金を運んだら3人組に襲われた」(27日)産経 2024.02.27
  …… …… …… ……
 警察庁によると、令和6年2月現在の強盗の認知件数は210件で、前年同期より2件の増加。検挙件数は3件減の162件。この結果、検挙率は2.2ポイントダウンして77.1㌫だった。
 検挙人員は183人で同17人の増加。うち少年は16人増の49人で、2月現在としては過去5年間で最多。しかも、年間でみると令和5年は329人で過去5年間で最多。今年は2月現在だがさらに上回っている。
 認知件数のランキングは東京の41件、大阪の34件、愛知の22件、埼玉の17件、神奈川の15件などと続く。愛知がなんと前年を15件も上回った。
 発生が全く無かったのは岩手、秋田、山形、福島、長野、奈良、山口、愛媛、高知、長崎、大分、宮崎の12県。
 検挙率のランキングは岡山の200㌫、兵庫の137.5㌫、神奈川の113.3㌫と続き、100㌫が青森、茨城、富山、三重、香川、佐賀など16県もあった。
 低かったのは発生が1件のみだが0㌫が岐阜、熊本、鹿児島の3県。そして宮城の25㌫、広島の40㌫と続く。
 東京は75㌫、大阪は47.1㌫だった。 
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。


【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)
まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

SNS投資詐欺で1.7億円被害 金や石油名目、大阪の女性(10日)日経
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF10BH80Q4A410C2000000/

被害1千万超の投資詐欺相次ぐ SNSで勧誘され、「通貨商人」に現金を手渡し…(9日)産経
非通知の着信「口座が犯罪に悪用されている」…警視庁職員名乗り偽サイトに誘導、情報抜き取る(8日)読売
警察 特殊詐欺捜査で全国に「連合捜査班」立ち上げ 摘発強化へ(7日)NHK
特殊詐欺の摘発率全国トップ 「予兆電話も110番」が効果 群馬県警(3日)共同
「世界の子供たちの支援に関わりませんか」噓の投資話で3000万円だまし取られる(2日)産経
60代無職男性、ロマンス詐欺で1・1億円だましとられる…マッチングアプリで知り合う(2日)読売
【速報】横浜の男性、特殊詐欺で1.3億円被害(1日)共同
特殊詐欺対策などで増員 全国警察で計2700人(28日)日経
18歳少年が「受け子」か 群馬県警が詐欺容疑で逮捕(26日)共同
生成AIによる複製音声「ボイスクローニング」の詐欺に遭遇 7カ国727人、金銭被害も(26日)産経
AI偽音声、詐欺で悪用か 7カ国727人「遭遇」(24日)共同


突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

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