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首都東京体感治安(22、23日 単位レベル)
シートベルトしていますか ?
【治安うんちく】
東京駅からタクシーに乗り「警視庁までお願いします」と言うと、しばらくしてから「シートベルトしなくていいのでか」と聞かれてしまった。皆さんは後部座席でシートベルト着用していますか?
…… …… …… ……
警察庁とJAFが、令和5年に調査したシートベルト着用率がある。それによると、一般道での運転者の着用率は99.2㌫で高速道では99.6㌫。助手席の同乗者は一般道が97.1㌫、高速道は98.6㌫。ところが後部座席になると高速道は78.7㌫と比較的に高いが一般道は43.7㌫に落ちてしまう。
都道府県別では次のようになっている。
一般道の運転者は47都道府県全てで90㌫台。助手席は徳島の88.8㌫を除いて全てが90㌫台だが、後部座席になると着用率が最も高いのが群馬の62.7㌫。これに山梨の59.3㌫、岩手の56.4㌫などと続くが、低くなると沖縄の12.6㌫、鹿児島の30.2㌫、愛媛の32.8㌫などとなっている。
高速道では運転者着用率の100㌫が宮城、秋田、山形、富山、石川、島根、長崎の7県だが他は90㌫台なのである。
助手席は100㌫が宮城、群馬、石川、愛媛の4県。他は90㌫台。
後部座席は最高が岩手の94㌫だが、沖縄が52.8㌫と最低でその他は70、80㌫台が多い。
首都東京の一般道は運転者が99.2㌫、助手席が97.6㌫、後部座席が54㌫。高速道は運転者が98.9㌫、助手席が94.1㌫、後部座席が65.9㌫となっている。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)きっぱり、断る
★虚偽の投資話で詐欺容疑、「西山ファーム」実質経営者をインドネシアで拘束…愛知県警が逮捕へ(22日)読売
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240222-OYT1T50026/
★高齢者の詐欺被害防止 AI機器設置を全額助成へ 東京 調布(21日)NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240221/k10014365411000.html
★なにわ男子のチケット代詐取容疑 大分の女を逮捕、埼玉県警(19日)共同
★「リンゴの絵描かれたカード買えと言われた」と常連客の女性、コンビニ従業員「絶対詐欺だよ」(19日)読売
★「国際ロマンス」「投資」詐欺被害が急増、前年の4倍に…「投資」は会わないまま被害が9割(18日)読売
★【特殊詐欺被害】身の回りの危険に警戒を(14日)共同
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★ネット型詐欺「1日2億円」 EC普及に便乗、海外でも脅威(8日)日経
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★フィリピン拠点特殊詐欺 容疑者多くが拘束1か月ほど前から入国(31日)NHK
突入前、実家に電話の若い巡査に涙
あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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