カテゴリー

« 控訴は「警視庁が結論」 東京地裁判決で警察庁長官 大川原化工機訴訟(11日)産経 | トップページ | 孤立状態 依然2500人余 孤立解消した集落も“状況変わらず”(11日)NHK »

2024年1月11日 (木)

👌警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(11、12日 単位レベル)
通常逮捕が増加
【治安うんちく】
2_20240111210401 Img_20231217_143807  最近、疑問を持っていることが多い。それは起訴率だ、なんと令和3年の刑法犯の起訴率は22.4㌫なのである。中でも殺人は23.5㌫なのだ。警察が捜査で犯人を割り出し、裁判所から逮捕令状の発布を得て逮捕しているのに、検察は認めないのか? このほかには現行犯逮捕がある。実際に犯行現場での逮捕なので間違いはないが、問題は緊急逮捕―死刑か無期懲役又は3年以上の懲役の罰のある事件では、逃走のおそれがある場合は令状なしで逮捕できるものでリスクは大きい。
 …… …… …… ……
 警察庁によると、令和5年11月現在の刑法犯検挙者数は16万7265人で、これを身柄措置別でみると最多は通常逮捕で3万2201人。前年同期より2730人も増えている。
 これに続くのは現行犯逮捕で、815人増の2万1988人。そして緊急逮捕は2473人。前年より497人も増えている。
 身柄の不拘束は相変わらず多く8504人も増えて11万0603人なのである。
 通常逮捕のランキングは東京の5025人、大阪の2881人、兵庫の2306人、愛知の2235人、埼玉の1971人などと続く。
 緊急逮捕となると最多は愛知で380人。これに大阪の244人、静岡の217人、北海道と福岡の各139人などだが、東京は45人と少ない。
 そして現行犯逮捕は東京の3808人、愛知の1914人、大阪の1890人、兵庫の1692人、埼玉の1390人などと続いている。
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)きっぱり、断る

国際電話番号からの特殊詐欺、昨年最多に アプリ悪用か 警察が注意呼びかけ(12日)産経
https://www.sankei.com/article/20240112-DHJ4LCORENOMJNM54M26DFRCDU/

「受け子」疑いで岡山の大学生を逮捕 福岡(10日)産経
https://www.sankei.com/article/20240110-GDNJ3JSFC5OP5KUKTKNQPHJYDA/

消せぬ偽警告、焦らず対応 サポート詐欺に対策サイト(10日)共同
「あなたの電話番号や口座が犯罪に」詐欺電話で約3800万円被害(6日)NHK
詐欺サイト撲滅にボランティア 24年、全国で学生向け講習会―サイバー犯罪対策センター(30日)
投資詐欺、7千万円超被害 山形の70代男性(29日)産経
「サポート詐欺」被害の未然防止へ 専門機関が啓発サイト開設(28日)NHK
本物とうり二つ、増殖する偽サイト 猛威のフィッシング(27日)日経
金投資アプリに勧誘された70歳女性、1億2300万円詐欺被害…インスタ投稿見て投資に興味(26日)読売
ネット不正送金、過去最悪 額、件数で年間被害上回る(25日)日経
被害の9割が「アップルギフトカード」 電子マネーだまし取る特殊詐欺が過去最多 (24日)産経
闇バイト応募者に「受け子」適性テスト、試験官役の男が200件以上…「ロボットのように動くか見極め」(23日)読売

突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

« 控訴は「警視庁が結論」 東京地裁判決で警察庁長官 大川原化工機訴訟(11日)産経 | トップページ | 孤立状態 依然2500人余 孤立解消した集落も“状況変わらず”(11日)NHK »

 警視庁管内 体感治安度数」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 控訴は「警視庁が結論」 東京地裁判決で警察庁長官 大川原化工機訴訟(11日)産経 | トップページ | 孤立状態 依然2500人余 孤立解消した集落も“状況変わらず”(11日)NHK »

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト

留置所

無料ブログはココログ