« 2024年1月21日 (日) | トップページ | 2024年1月23日 (火) »
首都東京体感治安(22、23日 単位レベル)
これってゆるされますか?
【治安うんちく】
性的姿態撮影処罰法が施行されたのは、令和5年7月13日―そして半年が過ぎた。見てください。これは報道された一部ですが、まぁなんと学校の先生の多いことにはがっくりですね。
★「小学生の体に興味」 教室にカメラ設置し盗撮、容疑で講師逮捕(19日)産経
★ペン型カメラで女児盗撮した疑い、学童保育アルバイトの学生を逮捕…障害者施設ではトイレにカメラ(17日)読売
★校内で女児盗撮疑い 埼玉の公立小教諭を逮捕(5日)産経
★サンダルに小型カメラ、57歳教諭が職員室で同僚5人のスカート内盗撮…備品のPCに動画入れて発覚(22日)読売
★J3・SC相模原の選手、女子大生の下半身を盗撮した疑い…通行人が取り押さえ(12日)読売
★スカートの中を盗撮未遂の疑い 26歳の高校教諭 逮捕 千葉 鴨川(10日)NHK
★都内コンビニ店長 盗撮の疑いで逮捕 “15年前から複数店舗で”(6日)NHK
…… …… …… ……
警察庁によると、令和5年11月現在の性的姿態撮影処罰法の認知件数は1998件。5年7月113日に施行されてから1日当たりに14件発生している。
検挙件数は905件で、検挙率は45.3㌫。検挙人員は662人。うち少年は77人だった。
この犯罪―刑罰は「3年以下の拘禁刑又は300万円以下の罰金」。写真撮影して3年以下の拘禁―重いか軽いかではなく、人に教える立場にある人間がやることですか?
やはり、「前科」を付けて社会に出ることにも制限を加えないと……それが抑止力ですよ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)きっぱり、断る
★全国290人から5億円超詐取か 組員ら2人逮捕、大阪府警(23日)産経
https://www.sankei.com/article/20240122-JO2SROGBVNIJFDSQ6GCXEIL3EQ/
★地震に乗じた詐欺、能登でも 「義援金」「改修」勧誘(20日)日経
★PCR検査の投資詐欺、出資金は「借入金」名目…契約偽装か(19日)読売
★「受け子」集団のリーダー格逮捕 特殊詐欺、1.5億円被害か―警視庁(18日)時事
★広域強盗「ルフィ」一味の男 特殊詐欺指示の疑いできょう再逮捕(18日)産経
★20歳無職男を再逮捕 不正入手したキャッシュカードで現金計120万円引き出すなどした疑い 群馬・前橋署(17日)共同
★災害に便乗の詐欺や悪質商法に注意 相談ホットライン設置(15日)NHK
★うその電話で60万円詐取される 群馬・沼田市の67歳女性(14日)共同
★特殊詐欺で5千万円被害 札幌の70代女性(12日)産経
★国際電話番号からの特殊詐欺、昨年最多に アプリ悪用か 警察が注意呼びかけ(12日)産経
★「受け子」疑いで岡山の大学生を逮捕 福岡(10日)産経
突入前、実家に電話の若い巡査に涙
あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
最近のコメント