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首都東京体感治安(10、11日 単位レベル)
犯罪者が多い年代は?
【治安うんちく】
今年に入って刑法犯の検挙者が14万7014人で、前年同期より1万0603人も増えているが、年齢層で何歳が多いのか?またその罪種は何なのかを調べてみた。
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警察庁によると、重要犯罪の検挙者は7035人いて、前年より1259人増えている。
年齢層での最多は20~29歳で1833人の348人の増加。この中の罪種での最多は不同意わいせつで139人増の662人。続くのは30~39歳の1473人で287人の増。罪種ではやはり不同意わいせつが最も多く94人増の638人。さらに50~59歳が136人も増えて840人だがやはり不同意わいせつが最多で65人増の365人なのだ。
驚きは14~19歳が検挙者773人のうち不同意わいせつが3人増えて265人もいることだ。このように、同罪は全ての年齢層で最多なのだ。日本にいかに助平野郎が多いかが分かる。
重要犯罪と言えば殺人だが、検挙者数は5人増の635人で、年齢層での最多は20~29で139人。強盗は1275人の検挙で288人の増。やはり20~29歳が101人増の403人となっている。
高齢化社会と言っても経済を支えているのは働き盛りの年代。しかし、犯罪も支えているとなると????だね。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)きっぱり、断る
★警察官装う電話…通帳だまし取られ95万円引き出される 群馬・渋川市の女性(11日)共同
https://www.47news.jp/10246131.html
★G7、国境越える詐欺で協力強化 内相会合が共同声明(10日)日経
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0925B0Z01C23A2000000/
★国際ロマンス・警官偽装…国境またぐ詐欺、G7で手口共有(7日)日経
★山口組トップに特殊詐欺裁判で2600万円余の賠償命令 東京地裁(5日)NHK
★ロマンス詐欺で6500万円被害の女性、相談した「弁護士」への着手金210万も戻らず…弁護士「話したくない」(5日)読売
★特殊詐欺防止の録音装置、設置済み家庭で初の被害 群馬県警がHPで犯人の音声公開(5日)共同
★演劇で特殊詐欺注意呼びかけ 東京のイベント会社、自然堂「詐欺を自分ごとに」(5日)産経
★80代男性が電子マネー30万円分購入しようと…「特殊詐欺じゃないですか」女性店員が確信して説得(3日)読売
★特殊詐欺で計9千万円被害 札幌の50代男性、投資話で(2日)産経
★81歳女性が5千万円被害 だまされネットバンキングで振り込む(29日)産経
★接見室内は〝ブラックボックス〟 面会悪用、外部とビデオ通話 「ルフィ」弁護士捜索(29日)産経
突入前、実家に電話の若い巡査に涙
あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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