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2023年11月24日 (金)

2023年11月24日 (金)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(24、25日 単位レベル)
こんな事件があるようでは……
【治安うんちく】
2_20231124211401 Img_20231113_160402  東京都赤羽の繁華街にあるキャバクラ店などから、みかじめ料として約30万円を集めていた指定暴力団稲川会系暴力団組長(46)と店の経営者ら4人が警視庁に逮捕された。少なくても18店から組合費の名目で1万5000円に花代名目で不定期だが2万円を集めていたという。厳しい取り締まりの裏にこんな事が隠されているとは、まさに〝闇社会〟だ。壊滅なんてほど遠い話である。
  …… …… …… ……
 警察庁によると、令和5年10月現在の刑法犯での暴力団検挙件数は7538件で前年同期より1189件の減。検挙人員は4709人で同200人の減少だった。
 検挙件数で最も減少したのは窃盗犯で751件減の3347件。これに詐欺が209件減の1274件、傷害が67件減の786件、器物損壊も67件減の168件と続く。
 増加したのは強盗が9件増の83件、殺人が6件増の38件、恐喝が6件増の288件など凶悪犯は、件数こそ少ないが増えているのだ。
 検挙人員も強盗が85人も増えて182人だったほか賭博も26人増の131人だった。
 一方、特別法犯は657件減の3890件。検挙人員は374人減の2705人。
 件数では覚醒剤取締法が475件も減って2174件なのに対して、大麻取締法も25件減の814件。さらに麻薬取締法も35件減の91件など。増加したのは廃棄物取締法で17件増の168件などだった。
 人員で特徴的だったのは覚醒剤取締法が284人減の1469人に対して大麻取締法は54人増の540人なのである。大学のスポーツ部員が利用しているようではこんな結果もでるはずですよ。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)きっぱり、断る

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突入前、実家に電話の若い巡査に涙
 あさま山荘取材の元カメラマン   

2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

 

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