😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(18、19日 単位レベル)
嘆いても嘆ききれねぇぜ
【治安うんちく】
認知症の高齢者を防犯指導で訪れた際に金を盗んだり、事件捜査で訪れた関係者宅から金を盗むなどしていた現職警察官が逮捕された。それは京都府警の警部補(57)で、総額は1000万円にもなるという。警察組織で最も恥ずべきであり、組織を挙げた信頼回復に務めてほしい。
このような公務員による不祥事—警察だけでない。
…… …… …… ……
総務省によると、令和3年度に地方公務員の懲戒処分を受けた職員数は 3923人で、前年度により227人の増加。都道府県等では1455人で前年度より265人の増。市町村等では38人減の2468人だった。
行為別では「一般服務違反等関係」が1945人で、全体の49.6㌫を占めている。次いで多かったのは「交通事故・交通法規違反」の795人、「公務外非行関係」の669人、「監督責任」の337人などと続いている。この他にも「収賄等関係」がなんと84人もいる。
一方、国家公務員を省庁別での最多は法務省の39人、国税庁の32人、国土交通省の31人、厚生労働省の26人、海上保安庁の26人などだが警察庁は3人だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)きっぱり、断る
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突入前、実家に電話の若い巡査に涙
あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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