😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(3、4日 単位レベル)
こんな卑劣な野郎には前科を付けろ!
【治安うんちく】
自称としているが、神戸市の経済観光局の課長(53)が、走行中の電車内で、19歳の女性の太ももを複数回触ったとして兵庫県警に不同意わいせつ容疑で逮捕された。この不同意わいせつ―今年は前年より800件を越す増加で過去5年間で最多となった。
50代でしかも課長という要職にありながら犯罪を犯すほど、罪の意識の無さに呆れてしまう。もう、抑止はひとつしかない。それは、どんな犯罪でも起こすと人生に大きな影響を及ぼすというこだ。そこで提案は「前科」の公表である。加害者にも人権があると言うが、こんな卑劣な犯罪—被害者の人権はどうなる。犯罪は起こしてからでは遅すぎる。あくまでも被害者を出さないことである。
…… …… …… ……
警察庁によると、令和5年9月現在の不同意わいせつの認知件数は4336件で、前年同期より860件の増加。9月現在としては過去5年間で最悪の数字だ。検挙件数は3185件で同339件の増加。この結果、検挙率は8.4ポイントダウンして73.5㌫だ。
検挙人員は2503人で同388人の増加。うち少年は2人増の215人だつた。
認知件数のランキングは東京の575件、大阪の546件、埼玉の445件、兵庫の283件、神奈川の274件と続く。埼玉がなんと前年より208件も増えている。
検挙率のランキングは長崎の115㌫、新潟の102.6㌫、沖縄の100㌫、岡山の96.4㌫、山口の94.4㌫と続く。低かったのは徳島の33.3㌫、山梨の40㌫、秋田の50㌫、滋賀の58.2㌫、香川の59.1㌫などだった。
なお東京は84.5㌫、大阪は65.8㌫だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)きっぱり、断る
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突入前、実家に電話の若い巡査に涙
あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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