😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(14、15日 単位レベル)
今年夏の山岳遭難が増加
【治安うんちく】
今年夏の山岳遭難が、過去5年間で最も多かったのに対して水難事故は減少した。しかし死者行方不明者数が増えている。
…… …… …… ……
警察庁によると、令和5年夏(7.8月)に全国で発生した山岳遭難は738件で、前年より70件の増加。遭難者数は809人で同23人の増。死者行方不明者は61人で、16人の増加。死者は52人で行方不明者は9人。なお無事救助されたのは397人だった。発生件数、遭難者数、死者行方不明者数はいずれも過去5年間で最も多かった。
発生場所のランキングは長野の101件、静岡の76件、富山の56件、山梨の42件、岐阜の40件などと続く。
一方、水難事故は453件で、前年より6件の減少。水難者は568人で同70人の減少だった。但し、死者行方不明者は236人で8人の増加なのだ。
水難者568人のうち海が314人で河川が203人、湖沼が28人、用水路が14人、プールが8人と続く。
行為別での死者行方不明者の最多は水遊びが160人、魚とりが78人、水泳が69人など。
発生ランキングは東京の31件、岐阜の28件、神奈川の27件、兵庫の19件、新潟の17件などだった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)きっぱり、断る
★特殊詐欺グループが内紛…着服に激怒したリーダー、かけ子が情報供述「日本人離れした顔」(15日)読売
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230915-OYT1T50041/
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突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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