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2023年8月12日 (土)

👍警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(12、13日 単位レベル)
防犯カメラの威力
【治安うんちく】
2_20230812210501 Img_20230728_061925  先月21日未明、石川県金沢市で、路上を歩いていた30代女性がバッグをひったくられるという事件が発生した。石川県警は防犯カメラの映像から犯人を割り出して逮捕した。なんと犯人は34歳の医師。女性がケガをしていることから強盗致傷での逮捕となった。
  …… …… …… ……
 警察庁によると、このような防犯カメラの映像を活用した検挙が増えているという。
 警察が被疑者を特定した令和3年の主たる警察活動別検挙件数によると、刑法犯検挙件数25万5500件のうち、最多は被疑者の取り調べによる逮捕で6万6626件。
 これに続くのが防犯カメラ画像によるもので3万5386件。うち防犯カメラが3万0707件、ドライブレコーダー679件となっている。
 これに、参考人聴取の2万3874件、警察官による職務質問が2万2076件、聞込みが3290件などとなっている。
 職務質問で最も多かったのは自動車警ら中の7903件なのだ。
 かつては「監視カメラ」などと言われ、犯罪捜査の活用に対する反対者が多かったが、ようやく重要な捜査ツールと認められるようになった。
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】   (警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)きっぱり、断る

43カ国の7万人に販売 「フィッシング」ツール―国際捜査で使用者逮捕・警察庁(9日)時事
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突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン   
2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

 

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