😒警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(17、18日 単位レベル)
1日に何人が警察に検挙されているの?
【治安うんちく】
電車内や学校から路上まで、見知らぬ人間から理由もなく刃物で襲われる事件が相次いでいる。無差別事件だが、これほど体感治安に与える影響は大きい。とにかく、刑法犯では1日あたりにすると474人が検挙されている。
…… …… …… ……
警察庁によると、令和5年上半期の刑法犯検挙人員は8万5884人で、1日当たりにすると474人となる。
では、どんな犯罪で何人が検挙されているのかを見ると、最多は万引きの2万4073人。これに以下が続く。
★暴行の1万2248人★傷害の9291人★詐欺の4619人★占有離脱物横領の3911人★侵入盗2552人★わいせつの2331人★器物損壊等の2278人★自転車盗の2248人★住居侵入の1680人★脅迫の1570人
★置き引きの1369人★職場狙いの1120人★強盗の703人★強制性交の699人★恐喝の615件★偽造の433件★殺人の353人★自動車盗の343人★放火の296人★賭博の170人など。
この他にもすりの160人や車上狙い、自動販売機狙いなどがあるほか、大麻取締法の2837人などを含めた特別法の2万7231人を加えると、1日当たり624人になる。勿論、他にも無免許運転など道交法もあり、しかも上半期の数字。年間数字になとる驚きの数字になるだろう。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)きっぱり、断る
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突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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