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2023年8月15日 (火)

2023年8月15日 (火)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(15、16日 単位レベル)
発表の問題ではなく捜査は?
【治安うんちく】
2_20230815214701 Img_20230728_063205  日大のアメリカンフットボール部員の大麻など薬物事犯が問題になっているが、東京農大でもボクシング部員が乾燥大麻を所持していたとして逮捕されたり、岐阜県瑞穂市の朝日大ラグビー部員ら3人が大麻を譲り渡したとして、また京都の高校のラグビー部の元部員ら5人が逮捕されるなど、大麻事犯の検挙が相次いでいる。
  …… …… …… ……
 警察庁によると令和3年に大麻取締法での少年の検挙人員数は994人で、前年より107人の増加。10年前の平成24年には66人だったが、翌年に59人に減少したものの、その後は年々増加し続けている。
 学職別では994人のうち694人は無職又は有職の少年。これに高校生の186人、大学生の24人、なんと中学生は8人もいる。
 一方、覚醒剤は平成24年の検挙者は148人だったが、その後は減少し続けて平成27年には119人になり、大麻の144人を下回った。そして令和3年は115人。無職・有職少年は97人で、高校性の10人、大学生の5人、中学生の1人と続いている。
 それにしても、日大の問題だが、通報が送れたとか発表が問題になっているが、本来なら警察は通報を受けても発表することなく、薬物の流れなどを追跡してから検挙する薬物事犯特有のコントロールド・デリバリーをするはずである。大麻が学生スポーツ界にこれほど浸透しているならなおさらだ。詳細は分からないのでこれ以上は差し控える。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】   (警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)きっぱり、断る

カンボジア拠点の特殊詐欺容疑 男2人逮捕、佐賀県警(16日)共同
https://www.47news.jp/9728660.html

南都銀行が65歳以上のATMの取引制限 特殊詐欺被害防止へ(15日)産経
https://www.sankei.com/article/20230815-K62TSZ476BNY3AZ6DY42SYYYGI/

「会社には黙っておく」息子の上司装う詐欺電話 100万円だまし取られる 群馬・嬬恋村の80歳女性(15日)共同
https://www.47news.jp/9726806.html

カンボジア拠点の日本人詐欺グループ拘束 近く移送へ(14日)NHK
カンボジアを拠点に特殊詐欺か 日本人7人を現地当局が拘束(14日)NHK
特殊詐欺は時に命をも奪う 家族で備えを(13日)産経
43カ国の7万人に販売 「フィッシング」ツール―国際捜査で使用者逮捕・警察庁(9日)時事
ケンコバさんら「ブロック!詐欺」広報大使委嘱 警視庁(9日)産経
「フィッシング詐欺」被害 半年間で30億円 過去最多に 警察庁(9日)NHK
フィッシング容疑でインドネシア人逮捕 警察庁、国際共同捜査で初(8日)産経
都内 特殊詐欺被害額 ことし上半期 前年同期比10億円余増加(7日)NHK
納車されぬ中古バイク、警察に相談相次ぐ 被害総額億単位も(6日)産経
中国人留学生「身代金誘拐」相次ぐ 詐欺グループ、偽電話で自演強要か―絵の具使い暴行写真も・警視庁(4日)時事


突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン   
2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

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