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2023年7月26日 (水)

2023年7月26日 (水)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(26、27日 単位レベル)
20、30歳代の検挙者が多い
【治安うんちく】
2_20230726211001 Img_20230719_060701  刑法犯検挙者数が前年より5000人も増えて8万5884人になるなど危機的状況にあるが、なんと犯罪の中心は20歳代と30歳代であることが分かった。
 …… …… …… ……
 警察庁によると、令和5年6月現在の重要犯罪の検挙者数は3803人で、前年同期より564人の増加。男が3554人で547人増えたのに対して女は249人で17人の増加だった。
 これを年齢層別でみると最も多かったのは20~29歳で969人。これに30~39歳の777人、40~49歳の638人、50~59歳の453人などと続く。高齢者では65~69歳が103人、70~79歳が183人、80歳以上が80人となっている。また14~19歳は高年齢者以上に多く434人だった。
 罪種別では殺人の最多は総数351人のうち20~29歳で75人。さらに強盗は703人のうち212人、強制性交等は699人のうち191人、強制わいせつは1553人のうち359人と重要犯罪のほとんどで20歳代がトップを占めている。但し放火は296人のうち40~49歳が57人の最多だった。
 20歳代が犯罪者の最多。しかも重要犯罪でだ。「18歳以上は成人」も決まった事だし、今後は社会の構成員として重要な役目が待っており、大人の自覚を持ってほしいものである。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】   (警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)きっぱり、断る

オリジナルCMで特殊詐欺防げ 桐生信用金庫(群馬)が制作 職員が出演して被害を再現(27日)共同
https://www.47news.jp/9643665.html

ファン心理につけ込む“チケット詐欺” SNS悪用の手口とは(26日)NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230726/k10014128911000.html

カードだまし取り39万円盗んだ疑い 青森の24歳男を群馬県警高崎署が再逮捕(26日)共同
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230726/k10014142691000.html

警察到着まで“時間稼ぎ”を指示 郵便局員2人が「還付金」相談女性の詐欺被害防ぐ(25日)共同
闇名簿でターゲット絞る? 上半期の特殊詐欺、架空料金請求が被害額の4割超 群馬県警まとめ(24日)共同
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特殊詐欺捜査に中枢部隊 24年春、都道府県の枠超え発足(15日)共同

突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン   
2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

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