😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(5、6日 単位レベル)
粗暴犯が増加
【治安うんちく】
困ったもんだよ―コロナ禍などでストレスが溜まっているのか鉄道の駅員や乗務員に対する暴力行為が増えているという。
日本民営鉄道協会によると、令和4年度に首都圏や関西圏の大手私鉄16社の駅員や乗務員が受けた暴力行為は138件で、前年度より12件の増加だという。場所的にはホームが多く60件に改札の38件、車内の12件などと続く。実は、こうした粗暴犯が今年になり多くなっている。
…… …… …… ……
警察庁によると、令和5年4月現在の粗暴犯認知件数は1万8334件で、前年同期より2854件も増えている。検挙件数も1万4813件で1755件の増加。ところが検挙率は3.6ポイントダウンして80.8㌫なのだ。検挙人員は1万5293人で1502人の増加だが、うち少年は209人も増えて1035人だった。
最も多かったのは暴行で1352件増の9529件。これに傷害の6858件と続くが前年より1155件の増加。また脅迫は244件増えて1405件など。
この結果、検挙件数も暴行が増えており860件増の7940件。傷害も701件増の5398件となっている。
駅員と言えばお客さんが相手の職業。それを知っていて暴力行為とは、風上にも置けない人間が増えているのか、情けなくなってしまう。
首都東京体感治安レベル2(5.6日)
悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る
★「道具屋」電話詐欺の裏で暗躍、売るのは「不可欠なものばかり」…「東日本最大級」を摘発(5日)読売
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★増加に転じた特殊詐欺 「闇バイト」SNSで勧誘巧妙に(25日)日経
★広域強盗事件 新たに4人 特殊詐欺に関わった疑いで逮捕 警視庁(24日)NHK
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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