😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(1、2日 単位レベル)
交通事故発生、死者数が増えている
【治安うんちく】
今年に入り、交通死後発生件数と死者数が増えている。中でも高齢者の死者数の増加が目立っている。
…… …… …… ……
警察庁によると、令和5年4月現在の全国での交通事故発生件数は9万7640件で、前年同期より3982件の増加。死者数は798人で同45人の増だった。
年齢層別での最多は85歳以上の116人。これに80~84歳の97人、75~79歳の89人、70~74歳の76人、65~69歳の63人などと続き、62歳未満は38人増の357人。65歳以上が7人増の441人なのだ。
状態別死者での最多は歩行中の284人。これに自動車乗車中の277人、2輪車乗用中の132人、自転車乗用中の97人などと続く。
自動車乗車中死者が前年より27人増えたほか、2輪車乗用中も16人の増だが、歩行中と自転車乗用中はそれぞれ1人の減だった。しかも、自転車乗用中は過去10年間で最も少なかった。
発生ランキングは東京の9571件、大阪の8140件、愛知の7767件、神奈川の7013件、福岡の6605件など。
死者数ランキングは大阪の58人、愛知の48人、千葉の39人、東京の37人、福岡の36人などと続いている。
全体的に増加しているのだが、今年春の全国交通安全運動期間(11日から22日)の発生件数は前年に比べて535件減の7949件。死者数は13人減の65人だった。さて、自転車乗用中のヘルメット着用の努力義務化の結果はどうなるかだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る
★3カ月で2度のお手柄 特殊詐欺防止、店員に感謝状(2日)共同
https://www.47news.jp/national/9403705.html
★特殊詐欺の窃盗容疑、3人再逮捕 フィリピンから送還(31日)日経
★明石高専が防犯システム開発 AI活用、ATMでの特殊詐欺防ぐ(31日)産経
★未然に特殊詐欺防ぐ 群馬・長野原署がコンビニ店長に感謝状(27日)共同
★増加に転じた特殊詐欺 「闇バイト」SNSで勧誘巧妙に(25日)日経
★広域強盗事件 新たに4人 特殊詐欺に関わった疑いで逮捕 警視庁(24日)NHK
★詐取金、仮想通貨で洗浄か 詐欺容疑で男2人逮捕(24日)日経
★「キャッシュカードが不正利用…」 それ詐欺です! 京都で特殊詐欺が急増(24日)産経
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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