カテゴリー

« 2023年6月 1日 (木) | トップページ | 2023年6月 3日 (土) »

2023年6月 2日 (金)

2023年6月 2日 (金)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(2、3日 単位レベル)
歯止めがきかない性犯罪
【治安うんちく】
2_20230602204201 Img_20230428_151130  治安情勢を観察する際の指標となる重要犯罪が増えているが、なんとその中で半数以上が性犯罪なのである。
★都主税局の職員逮捕 帰宅中の女性に強制性交容疑―警視庁(26日)時事
★女子大生に睡眠薬、わいせつ疑い 新検査キットで判明、34歳男逮捕―警視庁(26日)時事
★「前社長から性的被害」 元ジャニーズ所属歌手会見(13日)日経
★10代女性に性的暴行疑い、58歳高専職員逮捕(7日)産経
★面識ない女性の後つけ性的暴行 容疑の31歳男を逮捕「たぶん違う」(31日)産経
★9歳の男児に強制わいせつの疑い 27歳男を再逮捕(9日)TBS
 …… …… …… ……
 警察庁によると、令和5年4月現在の強制性交等の認知件数は584件で、前年同期より143件の増。さらに強制わいせつとなると1443件で191件も増えている。いずれも4月現在としては過去5年間で最も多い。
 検挙件数は強制性交が503件で122件の増。強制わいせつは1270件で107件の増加となっている。
 検挙人員は強制性交が445人で83人の増。強制わいせつが976人で131人の増加。この結果、性犯罪の検挙者は1421人となり、1日当たりにすると約19人が検挙されているのだ。
 強制性交の認知件数ランキングは東京の84件、大阪の65件、愛知の45件、神奈川の42件、兵庫の40件など。
 強制わいせつは東京の190件、大阪の167件、埼玉の124件、神奈川の103件、愛知の80件などと続いている。
 重要犯罪の認知件数の3201件に対して、性犯罪は2027件となり、なんと半数近くを占めているのだ。
 こうしたことから政府も腰をあげて強制性交罪を不同意性交罪にするなどの法改正を決めており、その抑止力に期待したい。
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】   (警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る

特殊詐欺防いだ郵便局員2人に感謝状 日光署(3日)共同
https://www.47news.jp/national/9409121.html

救世主はお坊さん 詐欺被害者の多くは高齢者 檀家回りで対策呼びかけ(2日)産経
https://www.sankei.com/article/20230602-RL3WB4PTXNO7HGLNE4GJCO7WIM/

3カ月で2度のお手柄 特殊詐欺防止、店員に感謝状(2日)共同
特殊詐欺の窃盗容疑、3人再逮捕 フィリピンから送還(31日)日経
明石高専が防犯システム開発 AI活用、ATMでの特殊詐欺防ぐ(31日)産経
未然に特殊詐欺防ぐ 群馬・長野原署がコンビニ店長に感謝状(27日)共同
増加に転じた特殊詐欺 「闇バイト」SNSで勧誘巧妙に(25日)日経
広域強盗事件 新たに4人 特殊詐欺に関わった疑いで逮捕 警視庁(24日)NHK
詐取金、仮想通貨で洗浄か 詐欺容疑で男2人逮捕(24日)日経
「キャッシュカードが不正利用…」 それ詐欺です! 京都で特殊詐欺が急増(24日)産経


突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン   
2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

« 2023年6月 1日 (木) | トップページ | 2023年6月 3日 (土) »

2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  
フォト

留置所

無料ブログはココログ