😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(31、1日 単位レベル)
殺人が増加
【治安うんちく】
長野県中野市で発生した立てこもり事件で、警察官2人を含む4人が殺害される事件があったり、東京・町田市で暴力団員が射殺されるなど5月には殺人事件の発生が目立った。実は、今年4月から増加傾向を示している。
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警察庁によると、令和5年4月現在の殺人の認知件数は284件で、前年同期より10件の増加。検挙件数は259件で同9件の増。検挙人員は1人増の221人だった。3月現在としては令和元年以降、減少し続けていたのに、今年は4月から増加に転じている。
検挙率は前年と同数の91.2㌫だった。
認知件数のランキングは、大阪の53件、愛知の24件、東京の22件、神奈川の21件、埼玉の19件などと続く。
発生が無かったのは山形、石川、京都、沖縄の1府3県。
一方、検挙率のランキングは群馬の200㌫、広島の175㌫、長野と滋賀の各150㌫、茨城の120㌫、東京の118.2㌫、神奈川の114.3㌫などと続き、100㌫は青森、栃木、新潟、富山、奈良、山口、香川、長崎など21県もある。
低かったのは発生があっても0㌫は岐阜と鳥取の2県。これに福井の50㌫、兵庫の61.5㌫、鹿児島の66.7㌫と続く。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る
★特殊詐欺の窃盗容疑、3人再逮捕 フィリピンから送還(31日)日経
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE312010R30C23A5000000/
★明石高専が防犯システム開発 AI活用、ATMでの特殊詐欺防ぐ(31日)産経
https://www.sankei.com/article/20230531-INAAHYTVQJMKHN5MHBVYYQRYTA/photo/62ELPCP6RFIXRDDH7GTBZ2NBN4/
★未然に特殊詐欺防ぐ 群馬・長野原署がコンビニ店長に感謝状(27日)共同
★増加に転じた特殊詐欺 「闇バイト」SNSで勧誘巧妙に(25日)日経
★広域強盗事件 新たに4人 特殊詐欺に関わった疑いで逮捕 警視庁(24日)NHK
★詐取金、仮想通貨で洗浄か 詐欺容疑で男2人逮捕(24日)日経
★「キャッシュカードが不正利用…」 それ詐欺です! 京都で特殊詐欺が急増(24日)産経
★去年の「特殊詐欺」被害額は370億円超 前年比増は2014年以来(23日)NHK
★老人ホーム入居権拒否→「名義貸しは犯罪」 女性約3500万円の被害に(22日)産経
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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