😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(18、19日 単位レベル)
刑法犯が激増傾向へ
【治安うんちく】
今年に入り、まだ4月だというのに刑法犯認知件数が20万件を超えるなど激増している。当然検挙件数も検挙人員も増加しており、罪種別で知能犯の偽造と風俗犯の賭博のみが減少している。
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警察庁によると令和5年4月現在の刑法犯認知件数は20万9011件と4か月で20万件を超えてしまった。前年同期より3万9195件も増えているのだ。
検挙件数も8万0861件で4526件の増加。検挙人員も3706人も増えて5万5552人。うち少年は1356人増の5579人なのである。
罪種別で最も増加したのは窃盗で、2万8544件増の14万2534件。知能犯は3366件増の1万5056件、粗暴犯も2854件増の1万8334件、凶悪犯も282件増の1597件、風俗犯も83件増の2275件などで、その他刑法犯も4066件も増えて2万9215件となっている。減少したのは知能犯の偽造事犯と風俗犯の賭博のみなのである。
認知件数のランキングは東京の2万6597件、大阪の2万4257件、埼玉の1万4463件、愛知の1万4153件、神奈川の1万3439件と続く。
大阪がなんと前年に比べて5319件も増えているほか、東京も3795件、神奈川も3436件と増えるなど47都道府県で唯一減少したのは鳥取で2件減の598件だった。
どうなっているんだ日本の治安―
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る
★ホテル拠点に「オレオレ詐欺」か 2万4000人分の名簿見つかる(19日)NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230519/k10014072091000.html
★「闇バイトに応募した」 受け子役の27歳男を逮捕(17日)産経
★うその電話で100万円詐欺被害 群馬・安中市の72歳女性から(17日)共同
★茨城の70代女性から130万円だまし取る、詐欺の疑いで「受け子」役の東京の男逮捕(17日)共同
★パソコン「サポート詐欺」電話かけてみた 72分間の通話の全容(15日)NHK
★特殊詐欺、50代男性が1200万円被害 岩手県北部(15日)共同
★「今でも自分を責める」…偽りの恋に落ちた女性が告白 国際ロマンス詐欺の手口と後遺症(13日)産経
★「仮想通貨購入するとお金増える」 22歳男性が200万円詐欺被害(12日)共同
★【速報】NBAチケット、ネット詐欺疑いで男逮捕(12日)時事
★投資名目で7700万円被害、詐欺容疑で捜査 岐阜(10日)産経
★陸自隊員と少年を逮捕 高齢者からキャッシュカード詐取容疑 市役所や金融機関職員かたる(10日)産経
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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