😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(14、15日 単位レベル)
自転車盗が激増
【治安うんちく】
自転車を盗んだとした大阪府警に逮捕された会社員の男(43)は、なんと昨年12月上旬からから今年4月にかけて府内南部の泉州地域で、100台以上の盗みを繰り返していたというから驚きだ。実は今年に入りこの自転車盗が激増している。
…… …… …… ……
警察庁によると、令和5年3月現在の自転車盗の認知件数は3万1003件で、前年より9872件も増えている。
検挙件数は2240件で同476件の増加。その結果、発生が検挙に追いつかないのか検挙率は1桁台の7.2㌫。しかも前年より1.1ポイントもダウンしている。
検挙人員は1084人で、これも209人の増加。うち少年は510人で177人の増だった。
対策は無いものか?
乗用車や大型2輪車にはイモビライザーなどを備えた盗難防止策はあるが、自転車の盗難防止策と言えば鍵をかける以外に無い。業界としては平成12年以降は不正開錠に強い錠の普及に取り組んでいるが、それとて、所有者自身による鍵をかけるという行為しか無いのである。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る
★特殊詐欺、50代男性が1200万円被害 岩手県北部(15日)共同
https://www.47news.jp/national/9322621.html
★「今でも自分を責める」…偽りの恋に落ちた女性が告白 国際ロマンス詐欺の手口と後遺症(13日)産経
★「仮想通貨購入するとお金増える」 22歳男性が200万円詐欺被害(12日)共同
★【速報】NBAチケット、ネット詐欺疑いで男逮捕(12日)時事
★投資名目で7700万円被害、詐欺容疑で捜査 岐阜(10日)産経
★陸自隊員と少年を逮捕 高齢者からキャッシュカード詐取容疑 市役所や金融機関職員かたる(10日)産経
★「ルフィ」グループ3人、特殊詐欺事件で再逮捕へ(10日)日経
★ことし3か月間の特殊詐欺の発生件数 去年同期比 約3割増加(7日)NHK
★カンボジア拠点の特殊詐欺、日本人19人を再逮捕 警視庁(1日)日経
★PCから警告音、表示された「ウィンドウズセキュリティー」に電話かけた男性…36万円被害(28日)読売
★闇バイト「断り切れず」カードだまし取った疑いで逮捕(26日)NHK
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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