👍警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(28、29日 単位レベル)
殺人の検挙率がアップ
【治安うんちく】
殺人事件は減少傾向にあるが検挙件数が増えており、検挙率もアップしている。以下は、最近の報道の一部た。
★80歳男性殺害容疑で男逮捕 長女の交際相手か―愛知県警(22日)共同
★暴力団組長、頭部撃たれ死亡 神戸・長田のラーメン店 県警が捜査本部設置(22日)共同
★ラーメン店で射殺された店主は暴力団組長、画像診断で頭に銃弾のようなもの…神戸「龍の髭」(23日)読売
★愛知の男性殺害疑い43歳男逮捕 長女の交際相手(22日)共同
★宮城 柴田町 住宅で男性が血を流して死亡 殺人事件として捜査(18日)NHK
…… …… …… ……
警察庁によると令和5年3月現在の殺人の認知件数は204件で、前年同期より3件の減少。ところが検挙件数は202件で16件の増。その結果、検挙率は9.1ポイントもアップして99.0㌫だった。検挙人員も170人で14人の増加でした。
認知件数のランキングは大阪の34件、東京と埼玉の各16件、神奈川と愛知の各15件などと続く。
一方、検挙率ランキングは群馬、広島、香川が各200㌫、長崎が150.0㌫、東京の143.8㌫、茨城の133.3㌫、神奈川の126.7㌫、栃木の125.0㌫、愛知の113.3㌫などと続き、100㌫が岩手、富山、滋賀、岡山、長崎、福岡など20県もあった。
低かったのは発生があっても0㌫が山梨、岐阜、鳥取の3県。これに50.0㌫が新潟、福井、鹿児島の3県と続く。
天網恢恢疎にして漏らさず―ですね。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る
★PCから警告音、表示された「ウィンドウズセキュリティー」に電話かけた男性…36万円被害(28日)読売
★闇バイト「断り切れず」カードだまし取った疑いで逮捕(26日)NHK
★「ネット銀行」装うフィッシング詐欺が急増〝注意を〟(25日)NHK
★セキュリティー強化で「口座利用を一時停止」…不正送金の代表例、誤信させパスワード入力促(23日)読売
★千葉 船橋で特殊詐欺事件 70代男性 5300万円だまし取られる(20日)NHK
★アポ電→緊配→職質 犯行前の特殊詐欺「受け子」逮捕 大阪・枚方署(19日)産経
★特殊詐欺集団はなぜ海外に? カンボジアの摘発劇で見えた甘い「実態」(16日)産経「実態」
★すゑひろがりず参加 特殊詐欺被害防止キャンペーン 警視庁三田署
★詐欺電話・闇バイト阻止 データSIMなど本人確認強化へ(13日)日経
★特殊詐欺 転送サービス悪用 「03」表示などで発信元隠す手口(13日)NHK
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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