😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(25、26日 単位レベル)
強制わいせつが増加
【治安うんちく】
歯科医が患者にわいせつ行為をしたとして逮捕されたり、千葉県内ではなんと、車に女性を誘い込み走りながらわいせつ行為をしたとして56歳の男が逮捕されるなど、助平人間が増えている。以下は、最近の逮捕の一例だ。
★「手相見る」バス車内で女性の体触る 容疑で中国籍の男を逮捕(19日)産経
★わいせつ疑いで歯科医逮捕 静岡(17日)産経
★車で走行しながら強制わいせつ 容疑で56歳男逮捕 千葉(13日)産経
★女性洗脳しわいせつ疑い、「一夫多妻」男と元妻2人を逮捕 警視庁(10日)産経
★中学生に下半身触らせようとした21歳男 強制わいせつ未遂容疑で逮捕 千葉(7日)産経
…… …… …… ……
警察庁によると、令和5年3月現在の強制わいせつの認知件数は1085件で前年同期より187件も増えて、3月現在としては過去5年間で最も多かった。検挙件数も前年より48件増の956件でやはり過去5年間で最多。ところが検挙率は前年より13.0ポイントもダウンして88.1㌫だった。
検挙人員は726人で59人の増加である。
認知件数のランキングは東京の142件、大阪の120件、埼玉の101件、神奈川の81件、兵庫の59件などと続く。
埼玉が前年より44件も増えたほか、大阪も18件、兵庫も14件などと前年より大幅に増えた府県が多い。
検挙率のランキングは秋田の300㌫を頭に、長崎の175.0㌫、大分の160.0㌫、新潟の157.1㌫、岩手の142.9㌫など。
低かったのは香川の33.3㌫、鳥取の42.9㌫、愛媛の45.5㌫、栃木と山梨の各50.0㌫など。東京は102.1㌫だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
(き)っぱり、断る
★「ネット銀行」装うフィッシング詐欺が急増〝注意を〟(25日)NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230425/k10014047901000.html
★セキュリティー強化で「口座利用を一時停止」…不正送金の代表例、誤信させパスワード入力促(23日)読売
★千葉 船橋で特殊詐欺事件 70代男性 5300万円だまし取られる(20日)NHK
★アポ電→緊配→職質 犯行前の特殊詐欺「受け子」逮捕 大阪・枚方署(19日)産経
★特殊詐欺集団はなぜ海外に? カンボジアの摘発劇で見えた甘い「実態」(16日)産経「実態」
★すゑひろがりず参加 特殊詐欺被害防止キャンペーン 警視庁三田署
★詐欺電話・闇バイト阻止 データSIMなど本人確認強化へ(13日)日経
★特殊詐欺 転送サービス悪用 「03」表示などで発信元隠す手口(13日)NHK
★「受け子」か 詐欺疑いで男再逮捕 群馬・高崎北署(13日)共同
★特殊詐欺使用の電話番号2万件 本人確認ないサービス悪用(13日)共同
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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