😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(15、16日 単位レベル)
性犯罪被害者対策は重要だ
【治安うんちく】
性犯罪被害者対策こそ重要な対策は無い。なぜなら精神時なダメージの大きい犯罪だからである。被害者の無念を晴らすためにはやはり徹底検挙しかないのである。
辱めに遇いながらも他人に言えず泣き寝入りするケースも多いことから、警察庁は全国の警察本部に対して、被害分析や捜査指導などを統括する警察幹部を指定したうえでの取締り強化など、撲滅に向けた対策を推進するよう指示したという。
…… …… …… ……
警察庁によると令和3年の痴漢行為の検挙件数は2055件で、前年より3件の減少。うち迷惑防止条例違反の検挙は1931件で、電車内における強制わいせつは124件。
年間推移をみると平成28年の痴漢行為の検挙数は3465件、29年は3212件、30年は3043件。それが令和2年になると2058件と2000件台に減少、さらに3年は減っているが、高水準で推移していることは確かだ。
しかし、警察庁では被害が表面化しているのは一部とみている。大きな要因は被害者にとっては精神的なダメージが大きく表面化しずらいからだ。
このため対策としては、第1に本人が立ち会って現場の確認などを行う時などには、被害者に当時の状況を思い起こさせるリスクが大きいことを踏まえたうえで、丁寧な説明をすることとしている。
なんと言っても、この犯罪は被害女性にとっては、内容によっては説明しづらい面もありやはり同性警察官を充てるなどの配慮も必要であり、検討をお願いしたい。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★すゑひろがりず参加 特殊詐欺被害防止キャンペーン 警視庁三田署
★詐欺電話・闇バイト阻止 データSIMなど本人確認強化へ(13日)日経
★特殊詐欺 転送サービス悪用 「03」表示などで発信元隠す手口(13日)NHK
★「受け子」か 詐欺疑いで男再逮捕 群馬・高崎北署(13日)共同
★特殊詐欺使用の電話番号2万件 本人確認ないサービス悪用(13日)共同
★ステッカーで警戒呼びかけ 特殊詐欺防止 成城署(12日)産経
★カンボジア拠点特殊詐欺の疑い 押収名簿に被害者連絡先70件余(12日)NHK
★海外治安当局と連携強化 国境またぐ特殊詐欺グループ―東南アジアで拠点摘発・警察当局(12日)時事
★逮捕の19人が帰国 カンボジア拠点詐欺(11日)産経
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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