😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(11、12日 単位レベル)
すりが増加に転じた
【治安うんちく】
減少し続けていたすり犯が今年に入り増加に転じている。
…… …… …… ……
警察庁によると、令和5年2月現在のすりの認知件数は228件で、前年同期より98件の増加。検挙件数も103件で52件の増加となった。この結果、検挙率は6.0ポイントもアップして45.2㌫なのである。
認知件数のランキングは東京の79件、大阪の51件、神奈川の20件、福岡の19件、兵庫の17件など。北海道は発生が全くなかったほか、東北地方も岩手が1件のみ。さらに、四国地方も愛媛が1件のみ。九州地方も福岡を除く6件で発生は無かったのだ。
ところが、東京では前年より40件も増えたほか大阪も28件、神奈川も13件増えるなど極端過ぎている。
検挙率のランキングは栃木と埼玉が各200㌫、神奈川の180.0㌫で100㌫が岩手、愛媛、沖縄の3県。
低かったのは発生があっも0㌫が千葉、茨城、京都で、これに東京の11.4㌫、大阪の23.5㌫、岐阜の25.0㌫などと続いた。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★逮捕の19人が帰国 カンボジア拠点詐欺(11日)産経
http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2023/04/post-3adf36.html
★カンボジア拠点特殊詐欺、グループの男19人をチャーター機内で逮捕…警視庁(11日)読売
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230411-OYT1T50189/
★特殊詐欺に関与か日本人19人 カンボジアから日本に移送 逮捕へ(11日)NHK
★緩い携帯購入審査、国内摘発強化で…海外に拠点移す詐欺グループ(8日)産経
★特殊詐欺の拠点、オフィスのよう 海辺のリゾートホテル(7日)共同
★「受け子や出し子は使い捨て」 帝京科学大学で闇バイトの危険性訴え 警視庁千住署(7日)産経
★特殊詐欺の被害防止を呼びかけ、自治体と警察が合同でATM巡回(6日)産経
★84歳女性宅を訪れた中学3年の男子生徒を現行犯逮捕、特殊詐欺の「受け子」か(6日)読売
★オレオレ詐欺、被害額は全国で数億円か 兵庫県警の特別捜査隊、男女7人を再逮捕(5日)共同
★だまされたふり作戦悪用か 詐欺疑い男逮捕、神奈川(3日)共同
★20代男女を逮捕…闇に流れるスマホ「副業」数百人が関与か SNS応募する会社員、裏で動く男、報酬を渡す女(3日)共同
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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