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2023年4月 7日 (金)

2023年4月 7日 (金)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(7、8日 単位レベル)
侵入盗が増えている
【治安うんちく】
2_20230407212801 Img_20230319_135302_20230407212801  大阪市内の集合住宅のに侵入して警察官の制服の長袖シャツを盗んだとして36歳の男が大阪府警に逮捕された。男は警察官を名乗って交際女性から195万円を騙し取ったとして逮捕されたもので、車内からは偽物の警察手帳などが見つかっており、盗んだ制服を着て犯行に及んだとみている。とんでもない男だが、なんと男は警察官の親族だった。実はこうした侵入盗が増えている。
  …… …… …… ……
 警察庁によると、令和5年2月現在の侵入盗の認知件数は6254件で、前年同期より1234件の増加。しかし、検挙件数は3312件で同176件の減少。この結果、検挙率は16.5ポイントもダウンして53.0㌫となった。検挙人員は797人で37人の増加。少年は7人減の38人だった。
 最も多かったのは空き巣で1877件で前年より338件も増えている。次が出店荒しで239件増の894件、忍び込みは64件増の692件、事務所荒しは66件増の459件、金庫破りは33件増の155件などだが、倉庫荒しは59件減の435件だった。
 認知件数のランキングは、愛知の581件、千葉の513件、埼玉の482件、神奈川の469件などと続き、東京は412件。神奈川がなんと前年より146件も増えたほか千葉が145件、愛知が140件、東京が101件とそれぞれ増加している。
 検挙率のランキングは山形の178.6㌫、石川の173.2㌫、秋田の142.9㌫、愛媛の134.9㌫、青森の129.2㌫など。
 低かったのは山梨の5.5㌫、岐阜の16.6㌫、三重の19.3㌫、栃木の22.0㌫、広島の26.6㌫と続いている。
 なお、認知件数トップの愛知は28.1㌫で東京は81.6㌫だった。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】   (警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
   すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る

緩い携帯購入審査、国内摘発強化で…海外に拠点移す詐欺グループ(8日)産経
https://www.sankei.com/article/20230407-J3JX2EEZPNN3ZOY7ITRNNBFBYM/

特殊詐欺の拠点、オフィスのよう 海辺のリゾートホテル(7日)共同
https://www.47news.jp/national/9167945.html

「受け子や出し子は使い捨て」 帝京科学大学で闇バイトの危険性訴え 警視庁千住署(7日)産経
https://www.sankei.com/article/20230407-R2XS2CNQUNPJLO6YSRFPIZAHFM/

特殊詐欺の被害防止を呼びかけ、自治体と警察が合同でATM巡回(6日)産経
84歳女性宅を訪れた中学3年の男子生徒を現行犯逮捕、特殊詐欺の「受け子」か(6日)読売
オレオレ詐欺、被害額は全国で数億円か 兵庫県警の特別捜査隊、男女7人を再逮捕(5日)共同
だまされたふり作戦悪用か 詐欺疑い男逮捕、神奈川(3日)共同
20代男女を逮捕…闇に流れるスマホ「副業」数百人が関与か SNS応募する会社員、裏で動く男、報酬を渡す女(3日)共同
投資名目で1億円詐欺被害 北海道、SNSで知り合う(31日)共同
【速報】北海道の女性が投資名目で1億2千万円被害(30日)共同
他人の通帳で現金6万円を引き出そうとした疑い 無職の男(49)を現行犯逮捕 窓口で不審に思った銀行員が警察に通報(30日)TBS
特殊詐欺グループの女起訴 比から移送(29日)産経
ツイッターで闇バイト閲覧半数 若者向け啓発活動を強化―渋谷駅前でチラシ・警視庁(28日)時事

突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン   
2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

 

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