😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(3、4日 単位レベル)
迷惑防止条例犯が増加
【治安うんちく】
特別法犯の検挙人員が増加している。中でも来日外国人の検挙者が増えているのだ。
…… …… …… ……
警察庁によると令和5年2月現在の特別法犯の検挙件数は9791件で、前年同期より182件の増加。検挙人員は8095人で同189人の増加だった。
最も多かったのは迷惑防止条例の1285人。なんと前年より185人も増えている。これに軽犯罪法の1098人、廃棄物処理法の968人と続くが、軽犯が117人増えているものの廃棄物は22人の減。減少と言えば覚醒剤取締法が156人も減って613人だった。
年間の推移をみると平成30年の検挙者数は6万2894人で、前年に比べて425人の増加だった。ところが、30年以降は年々減少し続けて令和4年には5万5639人と過去5年間で最も少なかった。
そして今年は2月現在だが増加傾向に転じたのである。暴力団の検挙者が前年同期より186人減の351人に対して、来日外国人は168人も増えて729人になっているのが主な要因だろう。。
平成30年ごろまでは覚醒剤防止法の検挙者が最多を占め、同年にはなんと9652人もあったが、今年は迷防にトップを譲り、なんと軽犯罪法よりも減っているのだ。時代の変化なのだろうか……
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★だまされたふり作戦悪用か 詐欺疑い男逮捕、神奈川(3日)共同
https://www.47news.jp/national/9146928.html
★20代男女を逮捕…闇に流れるスマホ「副業」数百人が関与か SNS応募する会社員、裏で動く男、報酬を渡す女(3日)共同
http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat20691828/index.html
★投資名目で1億円詐欺被害 北海道、SNSで知り合う(31日)共同
★【速報】北海道の女性が投資名目で1億2千万円被害(30日)共同
★他人の通帳で現金6万円を引き出そうとした疑い 無職の男(49)を現行犯逮捕 窓口で不審に思った銀行員が警察に通報(30日)TBS
★特殊詐欺グループの女起訴 比から移送(29日)産経
★ツイッターで闇バイト閲覧半数 若者向け啓発活動を強化―渋谷駅前でチラシ・警視庁(28日)時事
★郵便局で特殊詐欺防ぐ 浦和西署が局員2人に感謝状 埼玉(26日)産経
★特殊詐欺実行役、半数「闇バイト」と接点 官民で包囲網(25日)日経
★“闇バイト” 犯行グループに加わらないで 警視庁が動画制作(24日)NHK
★架空請求詐欺で200万円振り込むも…170万円戻る 金融機関が独自に口座を凍結 島根・雲南市(23日)TBS
★NTT 特殊詐欺対策で高齢者対象に番号表示サービスを無料提供へ(22日)NHK
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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