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2023年3月26日 (日)

2023年3月26日 (日)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(26、27日 単位レベル)
哀れな子供たちよ
【治安うんちく】
2_20230326211001Img_20230312_151552  刑法犯少年の検挙者が増えているのに、被害者となる虐待事犯も増えるとは、次世代を担う子供たちにとっては大変な社会になってしまったことよ―以下は最近の虐待報道の一部だ。
★「やめて!」園児が泣いても揺さぶり暴行止めず 保育士の男を再逮捕 東京・日野市(16日)TBS
★10歳未満の息子を、ムチで叩くなどの虐待…2週間後に逮捕、父親「しつけの意味合い、暴力ではない」母親「私は手を出した」(16日)TBS
★30時間超水分与えず放置、2歳長女が脱水症 22歳母を起訴(14日)産経
★少女虐待放置死 母の再婚相手認める、和歌山(27日)産経
★「育児が面倒くさかった」2歳の娘に水も食事も与えず…北海道釧路市で22歳の母親逮捕(20日)TBS
 …… …… …… ……
 警察庁によると令和4年の児童虐待の検挙件数は2181件で、前年より6件の増加。平成30年の1380件以降、5年連続で増え続けている。
 最も多いのは暴行の882件。これに傷害の743件、強制わいせつと強制性交の各141件などと続き、殺人も23件、殺人未遂も22件あった。暴行、強制わいせつ、強制性交はいずれも過去5年間で最も多い。
 一方、被害児童数は前年より5人少ない2214人。男が51.2㌫、女が48.8㌫だった。
 被害者の年齢別での最多は13歳の208人。これに12歳の198人、14歳の196人、15歳の170人と続き4割近くを占めている。
 被害者と加害者の関係で最も多いのは父親の1592人で、うち実父が960人。母親は630人でうち実母は590人もいる。
 子供が少なく人口が減っているというのに「何をか言わんや」である。
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】   (警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
   すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る

郵便局で特殊詐欺防ぐ 浦和西署が局員2人に感謝状 埼玉(26日)産経
https://www.sankei.com/article/20230326-YZT4HUV2ZRJBZNZZ7JTNVFOQSU/

特殊詐欺実行役、半数「闇バイト」と接点 官民で包囲網(25日)日経
“闇バイト” 犯行グループに加わらないで 警視庁が動画制作(24日)NHK
架空請求詐欺で200万円振り込むも…170万円戻る 金融機関が独自に口座を凍結 島根・雲南市(23日)TBS
NTT 特殊詐欺対策で高齢者対象に番号表示サービスを無料提供へ(22日)NHK
特殊詐欺組織の幹部ら4人を起訴 広域強盗も関与か(20日)日経
「借金で困って収入得ようと…」小学校教諭が銀行口座名義貸し、振り込め詐欺に使われる 福島(20日)TBS
特殊詐欺グループの女を逮捕 フィリピンから送還、窃盗容疑(17日)共同
★詐欺疑いの「タオル男」逮捕 警視庁(17日)産経


突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン   
2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

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