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首都東京体感治安(25、26日 単位レベル)
来日外国人の検挙者が増える
【治安うんちく】 来日外国人の検挙者数が増えている。特に増加が目立つのは特別法犯だ。以下は、最近の報道の一部だ。
★埼玉 川口 郵便局強盗 別事件で逮捕の中国籍留学生を再逮捕(16日)NHK
★中国版「闇バイト」に応募、衣服だまし取る 容疑で中国籍の女逮捕(15日)産経
★殺人未遂容疑で逮捕…調べてみたら被害者らも“不法残留”か ベトナム人男3人を逮捕=静岡県警(14日)TBS
★強盗致傷疑いでブラジル国籍の男4人逮捕 535万円入りバッグ奪う(31日)産経
★空き巣疑いベトナム人2人逮捕 技能実習生として来日か(7日)産経
★ベトナム国籍の男 強盗殺人未遂の疑いで逮捕 タクシー運転手をハンマーで殴り財布奪う 運転手の男性は頭の骨などを折る大けが(10日)TBS
…… …… …… ……
警察庁によると令和5年2月現在の来日外国人の刑法犯・特別法犯の検挙者数は1546人で、前年同期より285人の増加。
内訳は刑法犯が817人で前年より117人の増。特別法犯は168人も増えて729人なのである。
刑法犯と特別法犯のランキングは東京が圧倒的に多く410人。これに大阪の126人、愛知の153人、神奈川の121人、埼玉の113人などと続く。東京が前年より121人も増えている。
刑法犯の最多は東京で71人増の208人。これに愛知の91人、大阪の65人などと続いている。
一方、特別法犯はやはり東京が最多で202人。これに神奈川の81人、愛知の62人など。
重要犯罪と重要窃盗犯の国籍別ではベトナム人が最多で29人。これに中国人の10人、スリランカ8人などだった。
先日、東京駅に行ったがキャリーケースを引いている外国人の多いことには驚いた。真っすぐ歩けないから腹がたった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★特殊詐欺実行役、半数「闇バイト」と接点 官民で包囲網(25日)日経
★“闇バイト” 犯行グループに加わらないで 警視庁が動画制作(24日)NHK
★架空請求詐欺で200万円振り込むも…170万円戻る 金融機関が独自に口座を凍結 島根・雲南市(23日)TBS
★NTT 特殊詐欺対策で高齢者対象に番号表示サービスを無料提供へ(22日)NHK
★特殊詐欺組織の幹部ら4人を起訴 広域強盗も関与か(20日)日経
★「借金で困って収入得ようと…」小学校教諭が銀行口座名義貸し、振り込め詐欺に使われる 福島(20日)TBS
★特殊詐欺グループの女を逮捕 フィリピンから送還、窃盗容疑(17日)共同
★詐欺疑いの「タオル男」逮捕 警視庁(17日)産経
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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