カテゴリー

« 2023年3月22日 (水) | トップページ | 2023年3月24日 (金) »

2023年3月23日 (木)

2023年3月23日 (木)

😢警視庁管内体感治安レベル2

都東京体感治安(23、24日 単位レベル)
少年の検挙者が増加
【治安うんちく】
2_20230323205601 Img_20230303_111903  17日に令和4年の刑法犯少年の検挙者数が前年より5632人も増えていると書いたが、今年になっても勢いは止まらない。少年の事件が多すぎる。以下は3月に報道された一部だ。
★6都県16件の強盗・窃盗関与か 「イヴ」ら指示、少年3人再逮捕―警視庁(20日)時事
★17歳少女「殺すよう頼まれた」供述 富山の男性殺害事件(20日)産経
★強盗容疑で少年逮捕「指示受けた」 貴金属4000万円相当―警視庁(19日)時事
★7千万円詐欺疑い、18歳男逮捕 受け子か、70代夫婦が被害(15日)共同
★東京 墨田区の強盗傷害事件 19歳容疑者を逮捕 容疑を一部否認(15日)NHK
★中学校で包丁所持 銃刀法違反容疑で男子中学生を現行犯逮捕 新潟市東区(13日)TBS
★少女を装い男性誘い「どう責任取るのか?」と因縁 恐喝未遂容疑で少年4人逮捕 沖縄・浦添署(11日)共同
★両親を殺害か…19歳の男子大学生 殺害容疑で緊急逮捕(10日)TBS 
  …… …… …… ……
 警察庁によると令和5年2月現在の刑法犯少年の検挙者数は2602人で、前年同期より516人の増加。
 最も増加したのは窃盗で315人増の1360人。大きな要因は乗り物盗が132人も増えて457人になったことや非侵入盗も190人増の865人になっていることだ。
 さらに粗暴犯も122人も増えて505人になっている。中でも傷害が97人増の296人なのだ。
 一方、凶悪犯は2人増の71人。殺人は減っているものの強盗が9人増えて32人になった。このほか、その他刑法犯も94人増の499人となっている。
 減少したのはなんと知能犯で、14人減の102人。詐欺犯が11人も減って89人になった事が要因だ。
 1都5県で16件もの強盗や窃盗を働いていた少年が、このほど警視庁に再逮捕されているが、サイト利用の「闇バイト」などで寄せ集められた集団。こんな社会環境の中で育つ少年らは可哀そうでならない。
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】   (警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
   すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る

★警察官名乗りキャッシュカードだまし取る 150万円の被害 仙台(23日)TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/394566?display=1

架空請求詐欺で200万円振り込むも…170万円戻る 金融機関が独自に口座を凍結 島根・雲南市(23日)TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/394590?display=1

NTT 特殊詐欺対策で高齢者対象に番号表示サービスを無料提供へ(22日)NHK
特殊詐欺組織の幹部ら4人を起訴 広域強盗も関与か(20日)日経
「借金で困って収入得ようと…」小学校教諭が銀行口座名義貸し、振り込め詐欺に使われる 福島(20日)TBS
特殊詐欺グループの女を逮捕 フィリピンから送還、窃盗容疑(17日)共同
★詐欺疑いの「タオル男」逮捕 警視庁(17日)産経
「携帯電話料金が未払いです」架空請求詐欺 80代女性が現金3650万円などをだまし取られる 愛知・一宮市(17日)TBS詐取事件、不正総額約1.5億円 6月に司法解剖再開へ―近大(15日)時事
7千万円詐欺疑い、18歳男逮捕 受け子か、70代夫婦が被害(15日)共同


突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン   
2022/2/26 09:00

大渡 美咲

Img_20220420_103355

あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

« 2023年3月22日 (水) | トップページ | 2023年3月24日 (金) »

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト

留置所

無料ブログはココログ