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2023年3月16日 (木)

2023年3月16日 (木)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(16、17日 単位レベル)
ストーカーの検挙者が増加
【治安うんちく】
2_20230316211401 Img_20230303_110915-1  交際相手だった女性の携帯電話にメッセージメール送信を繰り返していたとしてストーカー規制法違反で宮崎市内の男(23)が宮崎県警に逮捕された。なんとこの男は現職の警察官だった。
 一方で、女性に1100回余りのメッセージを送信していたとして72歳の高齢の男が逮捕されたが、福岡地検はこの男を不起訴にしている。 このストーカー事案だがこのところ増加傾向にある。
 …… …… …… ……
 警察庁によると令和4年のストーカー事案の検挙件数は刑法犯・特別法犯合わせて1650件。前年より69件の増加。過去5年間で最も多かった。
 内訳は住居侵入が最多で354件。これに脅迫の210件、迷惑防止条例の148件、器物損壊の138件などと続く。殺人は1件だが殺人未遂は10件もあった。
 中でも迷惑防止条例は前年より25件も増えているほか、住居侵入も17件の増。
 一方、ストーカー規制法違反での検挙は91件増の1028件。しかも平成30年の870件から5年間連続で増え続けている。
 被害者の年齢層別で最多は20歳代で34.8㌫。これに30歳代の21.3㌫、40歳代の18.0㌫と続き、19歳以下は11.9㌫もあった。
 一方、加害者での最多は20歳代の18.8㌫。これに40歳代の17.4㌫、30歳台の16.8㌫と続き、19歳以下は4.6㌫だった。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】   (警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
   すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る

特殊詐欺グループの女を逮捕 フィリピンから送還、窃盗容疑(17日)共同
https://www.47news.jp/national/9069029.html

詐欺疑いの「タオル男」逮捕 警視庁(17日)産経
https://www.sankei.com/article/20230316-ZP6MTYKAHVOVPO44ADOT3QJMTQ/

「携帯電話料金が未払いです」架空請求詐欺 80代女性が現金3650万円などをだまし取られる 愛知・一宮市(17日)TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/382939?display=1

詐取事件、不正総額約1.5億円 6月に司法解剖再開へ―近大(15日)時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023031500998&g=soc

7千万円詐欺疑い、18歳男逮捕 受け子か、70代夫婦が被害(15日)共同
特殊詐欺グループの女送還へ 今週後半にも比から(14日)日経
「33億円を贈与する」サイトでメッセージやりとり 青森県内の70代男性が計500万円分の電子マネー利用権だまし取られる(13日)TBS
「還付金があります」と役場職員を名乗る男から電話 北海道オホーツク地方の60代の女性 50万円だまし取られる(10日)TBS
特殊詐欺グループの33歳男を公開手配 「ルフィ」との関連捜査―大阪府警(9日)時事
住宅工事費詐取疑いで男逮捕 四国全県で被害か(8日)産経
札幌の80代女性からキャッシュカードをだまし取り、現金200万円を盗んだ疑い 47歳の男を逮捕(8日)TBS
「ルフィは今村容疑者」同時期に比収容所にいた人物が証言(8日)TBS


突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン   
2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

 

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