😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(13、14日 単位レベル)
罪種別での検挙者数
【治安うんちく】
広域強盗犯集団が特殊詐欺までしていただけでも驚きなのに、「闇サイト」なるものが登場して犯罪者を募集できるなどとんでもない犯罪社会ができたものだ。では、犯罪社会の中でどんな犯罪者が多いかを探ってみた。
…… …… …… ……
警察庁によると令和4年に刑法犯での検挙者数は1万2455人で、前年より33人の増加。
罪種別に最多は万引き犯で3448人が検挙されている。これに暴行の1861人、傷害の1284人、詐欺の710人、占有離脱物横領の584人、自転車盗の334人、わいせつの332人、住居侵入の224人などだった。
この中で、前年に比べて増加したのは暴行で78人も増えている。次に傷害が28人増、自転車盗が19人増となっているが、トップの万引きは126人も減っている。
凶悪犯では殺人が64人と少ないが、前年より31人も増えているのが気がかりである。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★「還付金があります」と役場職員を名乗る男から電話 北海道オホーツク地方の60代の女性 50万円だまし取られる(10日)TBS
★特殊詐欺グループの33歳男を公開手配 「ルフィ」との関連捜査―大阪府警(9日)時事
★住宅工事費詐取疑いで男逮捕 四国全県で被害か(8日)産経
★札幌の80代女性からキャッシュカードをだまし取り、現金200万円を盗んだ疑い 47歳の男を逮捕(8日)TBS
★「ルフィは今村容疑者」同時期に比収容所にいた人物が証言(8日)TBS
★「自動音声」で架空請求 NTTファイナンスかたる電話―相談急増、SMSの2倍に(7日)時事
★犯罪最前線 トイレ我慢し走行車内で12時間詐欺電話 「かけ子」の実態(6日)産経
★闇バイト「破滅しかない」 元メンバーら後悔の日々―比拠点の特殊詐欺グループ(5日)時事
★【独自】特殊詐欺Gナンバー2の小島容疑者「特殊詐欺は全面的に認めるが、強盗はやっていない」 逮捕後の主張が初めて判明(3日)TBS
★預貯金詐欺防止に70歳以上はATM引き出し額に制限 山形県警と金融機関(3日)産経
★【独自】特殊詐欺Gナンバー2の小島容疑者「特殊詐欺は全面的に認めるが、強盗はやっていない」 逮捕後の主張が初めて判明(3日)TBS
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
最近のコメント